ひとりを選び、ITスキルを磨いています。なぜ、ITスキルを必要としているのか？
じぶんなりの考えをまとめてみました。
居場所を決めなくてもいいから
ネットを使えば、場所が問われないというメリットがあります。
お客さまからの質問があればメールを確認することができますし、仕事の依頼があればやはりメールが届き、確認することができます。
リアルだとこうはいかないでしょう。
電話で対応すれば、周りの音でどこにいるかはわかりますし、電話に出れない状況で着信があればやはり気になってしまいます。わたしは。
ただ、ネットを前提として仕事をすれば、居場所は問われません。
・子どもの付き添いで病院に行く
・平日に旅行に行く
・平日に出かける
ということはあるわけです。いつどこにいても同じように対処できるようにするには、やはりITスキルが必要になります。
・外にいればテザリングでネットにつなぐ
・仕事の依頼があれば自動返信メールで決済まで
・新しい仕事をやるときにすぐ告知できる
・遠方に住む方ともオンラインで仕事できる
・毎日発信する
などなど。ITスキルがないとできないことです。
特に習慣である発信を続けるには、続けるチカラも必要ですが、どこにいても同じようにネットにつなげることができるスキルが前提です。
ひとりを選ぶ以上、いつ来るかわからないお客さまの対応のためにずっと店番するなどはできません。
そうしなくてもいいように、ITスキルを磨いています。
自由な時間をつくるため
ヒトを雇っていれば仕事を任せることができます。仕事をお願いしてしばらくしたら、すでに仕事が完成していたということもあるでしょう。
結果、自由な時間を持てるのかもしれません。
確かにお願いして完成させてくれればラクです。
ただ、ひとりの場合はそうもいきません。
お願いする方がいませんから。
とはいえ、わたしはあえてひとりの環境を選んでいます。
自由に行動しようと思えば、じぶんの仕事をお願いしている方のことは気になってしまいます。
また、同じように仕事をやっていただけるように教えるのもカンタンではありません。
そもそも、ヒトを雇うことが向いていないのです。
ヒトを雇わない以上、すべての仕事に自ら対応することになります。
そこでやらなくていい仕事をなくしつつ、パソコンで対応できることはITで解決するようにしています。
・入力しないでExcelで処理
・銀行に行かずにネットバンク
・郵送をしないでDropboxなどでデータ共有
・どうしても郵送はWebゆうびん
・プログラミングで自動処理
パソコンで対応するためにショートカットキーをつかう、タイピングのスキルを磨くのはやっておくなどは前提です。
また、ひとりを選んでいることもあり、仕事量を増やしすぎないようにもしています。
お客さま、友人、家族。人間関係が増えすぎると、どれだけ時間があっても足りません。
ITスキルを磨くのは、自由な時間をつくるためであって、その時間に仕事をいれるわけではないですから。
ITに触れるのが楽しいから
新しいITに触れることは、単純に楽しめます。
デバイスだけでなく、アプリなども含めればたくさんあります。
・Mac
・iPad Pro
・Notion
・Xmind
・iPhone
・Photoshop
・Premiere Pro
・Creater’s App
・Lightroom Classic
・Excel
・パワポ
・GAS
・Zoom
・ChatGPT
・WordPress
・Alfred
・Paste
・Zoom
・OBS
・MenubarX
・Slack
などなど、以下省略。
触ってみて
・どんなことができるか？
・どういう使い方ができるか？
・じぶんに合うか合わないか？
という発見があります。
Macでいえば、Mチップ。CPUが変わり、パソコンの性能が進化しました。もうMチップなしは考えられません。
そうしたITの変化に触れることでもテンションも高くなりますし、アプリ1つで操作性も変わります。
その発見をするのが楽しいのです。
それにはITに興味をもつのが前提ですし、使いこなすようにITスキルを磨くことも必要です。
もちろん、ITにお金を使って触れる必要もありますが、ヒトを雇わないので道具にお金をかけることはできています。
ひとりを選ぶならITスキルを磨いておいて損はないかなと。
ということで、ひとりを選ぶ方には参考にしていただければうれしいです。
【編集後記】
昨日は相続の打合せと現地調査の予定がありましたが、大雨が強くなりそうだったので別日に変更することに。実際、予想どおりの大雨になり変更して正解でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある依頼
