独立後、ネットで顔を出すようにしています。とはいえ、せっかくなら自然なじぶんを出しておきたいもの。
いつでも、どこでも撮れるようにじぶんで撮影するというのもおすすめです。
その方法をまとめました。
いつでもどこでもポートレート撮影の解決策
独立後、じぶんの顔をネット上に出すかどうか。
知っていただくには、顔を出すほうがおすすめです。
もちろん、考え方や行動も選ぶ決め手になるでしょうが、なんだかんだで顔も判断材料にはなっているでしょう。
証明写真などではなく、いつもどおりの顔を出しておきたいものです。
…と、今でこそそういう考えができるようになりましたが、昔はそうではなりませんでした。
・写真映りがわるい
・プロにお願いするならスタジオ撮影に行くもの
・いい感じに笑えない
などなどあり、写真を撮ることに対して前向きな気持ちが持てなかったのです。
そうはいっても。じぶんがお願いする方を選ぶにもやはり顔も知っておきたいわけで、そうなると顔をださないという選択肢はありません。
その解決策として、じぶんの写真をネット上に出して慣れるところからはじめました。
次の段階に進み、写真をスタジオではなく外で撮りたいと考えるように。ただ、旅行先や外出先でいい景色を見つけたときに、「今すぐ来てください」とも言えません。
そんな悩みがある中、ブログで毎日写真を使うことから写真を撮ることが好きになっていったのです。
過去に苦手だった写真撮影が、現在では趣味としてじぶんが撮る立場に。
結果、これがいつでもどこでも撮影の解決策にもなったわけです。今はカメラを持ち歩いていますし、三脚もクルマに入れてあるので、いつでもどこでも写真を撮ることができます。
シャッターボタンを押してもらう
必要なものは、カメラと三脚。カメラをじぶんで持たないなら三脚はあったほうがいいでしょう。

なくても撮れるかもしれませんが、手ブレする可能性もあるので。
写真を撮るのに、被写体であるじぶんにピントをあわせる必要があります。そばにいる家族にシャッターボタンを押してもらいましょう。
旅行も家族と行きますし。
我が家だと長男(9)がやってくれます。この日は公園で遊んだ後にポツポツ雨が降ってきたのですが、「撮りたい」というのでそのまま決行。

モニターで見てもらいながら撮ってもらえます。

撮ってもらった写真。やっぱり曇りの影響か暗めの写真ですけど、まぁネタになったのでまぁよし、ということで。やっぱ天気は大事です。

晴れた日にじぶんでカメラのシャッターを切ってみよう
家族がいない場合もあるでしょう。
ひとりでもシャッターを切ることはできます。セルフタイマーを使いましょう。わたしは5秒か10秒でやっています。
で、ピントを合わせるのには、カメラを操作できるスマホアプリを使っています。
SONYのカメラの場合には、「Creaters’App」というアプリがあります。他のメーカーでも、同じようなことができるアプリはあります。
【SONY】[Creators’ App]リモート撮影 | Sony JP
【Nicon】スマートフォンでカメラを操作してライブビューを見ながら静止画撮影したい | SnapBridge
【Canon】スマートフォンでリモート撮影をする(Wi-Fi 機能)(EOS Kiss M)
【FUJIFILM】スマートフォンでカメラのシャッターをきる(リモートレリーズ) | Camera Application
スマホでアプリを起動したら、「リモート撮影」をクリックし、カメラとWi-Fiでつなぎます。

Wi-Fi接続ができるとカメラのような画面が表示されます。
タイマー設定はカメラでもできますし、スマホからもシャッタースピードやISO感度の調整はできます。

画面をタッチするとピントを顔にあわせてくれます。

すると、ピントがあった状態で写真が撮れます。スマホにも写真が取り込まれてしまうのがデメリットですが、まぁ許容範囲です。


ただ曇り空、雨降っていましたし、晴れた日にもう一度撮り直してみました。
晴れた日にリベンジ
翌日(今日)の午後に同じ場所にいって撮影してきました。
同じ場所でも晴れた日だと光が多くなるので、背景がかなり明るくなります。シャッタースピードを1/1600にしても、この明るさ。やはり撮るならハレの日です。

同じ場所で明るさを下げて写真を撮ってみました。

じぶんでもある程度は撮れます。どこまでこだわるかですが。あと笑うのは二画でなんですが、思い出し笑いをするワザを身につけました。長男(9)がおもしろいことをしたことなど。
はたから見ると、ヘンな人に映るかもしれません…。
なので、一応は人の少ない場所を探しています。平日はけっこう狙い目です。
いろいろパターンを変えて撮ってみるのも楽しめます。クリックすると大きい写真で見ることができます。最後の写真はRAW現像してみました。




ここにある写真のようにちとイマイチな感じ、目をつぶったりすることもあるのですが、位置を変えたり、ドライブモードで連続撮影にすれば、いい1枚が見つかるものです。
これだけ写真載せているとどれだけ自分好きなんだと思われるかもですが、キライなら仕事を依頼していただいているお客さまにも申し訳ないですからね。
ということで、プロと同じ道具を使えばスマホよりはいい写真が撮れます。同じような悩みがある方は、カメラを始めてみるのもおすすめです。
あ、写真撮影を希望の方も募集しています。 → 写真撮影のモニター(無料)。
【編集後記】
昨日はオフ。午後から長男(9)とみどり公園に。遊んでからカメラ撮影をしようと思ったら雨がポツポツと。そのまま写真を撮って長男(9)にもLightroomClassicで現像を体験してもらいました。すごい色になっていましたけど、楽しかったみたいです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
みどり公園で長男(9)と撮影