人前で話すときに緊張しないためにやったことを3つ挙げてみた。

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セミナーなど人前で話すときに、緊張しなくなりました。

緊張しないで話すために、これまでに意識したことを3つ挙げてみました。

目次

正確に話そうとしない

人前で話すときには緊張するという方も多いでしょう。わたしもその1人ではあったわけですが。

今は、そこまで考えなくても済んでいます。
セミナーで話すときも時間になったら淡々と話し始めています。

昔はセミナーで話すときには、事前に準備して「この順番に話さないと…」といった流れを考えすぎていました。
結果、「間違えたらどうしよう」と考えてしまい、緊張もしていたわけです。

「今は?」というと、ストレートに言えば、事前の練習などはやっていません。シナリオを用意して読み上げることもやりません。

ただ、何を話すかの流れは考えています。
そのヒントをセミナーのスライドにキーワードとしてちりばめています。

キーワードを見て、浮かんだことを流れに沿って話しているという感じです。
なので、同じセミナーをやるとしても、毎回多少なりとも話すことは変わっているでしょうね。

正確さを意識しすぎると、緊張を呼び込みます。
伝えたいことを話せれば問題ないかなーと考えています。

聞いている方からすれば、はじめて聞くわけで、前回と同じといった正確性も必要とされないでしょう。

本当に話したいことは、スライドをつくる段階でインプットされています。
キーワードを見て、思ったことを話すのであれば、会話と同じようなイメージです。

経験値を増やす

そうは言っても、やはり人の目を少しは意識しますし、緊張するでしょう。

その解決策はわたしの場合、とにかく場馴れでした。

何度となく繰り返し人前で話すことで、話す型ができ、コツもつかめてきます。

また、参加いただいた方の声を聞かせてもらうことで、自信もついてきて、慣れていったという感じです。

やはり、1回しか話したことがないのと、30回話したことがあるのとでは違いが出てきます。
これは話すことに限りませんが。

人前で話すことを繰り返すと、多少つまったり、言い間違えてもいいやと細かいことを気にしなくなります。

なお、セミナーの場合、参加者が少数、またはゼロという場合もありえます。
ただ、仮に参加者がゼロだとしても、話す場をなくさないほうがいいでしょう。

セミナー参加のニーズがあるかは、タイミングも影響します。
一回告知して、参加者がゼロだからといってニーズがないことにはなりません。

その場合も動画を収録しておけば、動画販売につなげることができます。
ふたを開けてみたら、当日参加よりも後々の動画販売のほうがニーズがあったというケースもあります。

仮に参加者がいなくても、経験を積むことはできるわけです。

場を選び、ヒトを選ぶ

人前で話すことに慣れる。

その一番のポイントは、場です。

わたしが人前でのびのびと話せるのは、わたしのことを知っていてくれる方だからでしょう。

ブログやメルマガ、何らかの発信を見ていただいてから、セミナーに来ていただいています。

その前提があるから、安心感があり、出しやすいというのもあります。

これがまったく知っている方がいない、アウェイだと勝手が違う可能性もあります。

わたしもどちらかといえば、人見知りですが、それでも工夫次第で緊張しないで話すこともできます。

これから人前で話してみたいという方の参考になればうれしいです。


【編集後記】
昨日は税理士業、セミナー準備などを。長男がiPadで写真を見ながら消しゴムマジックをやっていました。そういえば使ったことなかったなーと。必要ならPhotoshopでやっていますから。ただ、精度はけっこう高いなと。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Googleフォトで消しゴムマジック


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