芽が出るまでには時間がかかる
ブログを書いていると、「よく続きますねー」といっていただくことがあります。
確かに続けることはカンタンではありません。少なくともわたしはそう思っています。成果を求めすぎると続きません。
・独立
・発信
・カメラ
・プログラミング
など、わたしが多少なりとも続いていることは、例外なくすぐに成果なんて出ません。特にわたしはかなりの遅効性かと。
ただ、そんな状況でもやっているのは、決めたことをたんたんと続けること。
あきらめるのはカンタンです。続けていたことをやめればいいのですから。
もっとも、ときにはあきらめることも必要ですし、否定もしません。
熱が冷めたのに続けても意味はないですから。
続けられることは、習慣として日々できることです。
熱があることは続けられる
「あれ?なんのために」「ちっとも変わらん」なんて思ってしまうと、続きませんし、芽が出る前に枯れてしまいます。
なので、今続いていることの共通点は何かを考えてみましょう。
わたしが続けられることの多くは、楽しめることです。
たとえば、
・長男(9)とゲームをやる
・月曜日の朝、キン肉マンを読む
・キャプテン翼マガジンを隔月で買う
・海外サッカー観戦
・Macを使う
・Excelを使う
・早起き
・毎朝のタイピング
・クルマの運転
・ブログを書く
・メルマガを書く
・写真を撮る
・独立
といったことは、続けることができています。今のところは、ですが。
どれをとっても楽しめる要素があります。
早起きなんて楽しさがあるのか?と思われるかもしれませんが、早く起きてひとりの時間を持てるという楽しさがあります。
すぐに成果が出なくても続けるには、楽しめる熱が必要です。
楽しみがあるうちは、たとえ成果が出なくても続けられるものです。
違う芽が出ていないか?
そもそも成果が何か?
売上がだけが成果なのか?
…だとしたら少々もったいない気もします。
前述したようにこれまで続けられていることの成果は1つにとどまらないからです。
たとえば、ゲームやマンガは単純に楽しめますが、発信していればネタにもなりますし、タイピングも毎日やっているから、長男(9)の目に止まり、やる気に火をつけました。まぁ、これは副産物とも言えますが。
それから発信していることで、
・知ってもらえる
・スキルが身につく
・仕事を依頼していただける
・カメラという新しい趣味が見つかる
・書くトレーニング
・告知できる
・ネタのために行動する
・ITスキルが上がる
といった成果もあるのです。
これは実際にひたすら続けてみて気付いたことです。
となれば、売上以外にも成果はありますし、そうした小さな成果から見つけていくことが続けることの原動力になります。
実際、続けるということは深いもの。
もちろん、売上がないと食べてはいけないわけですが、続けてさえいれば何かが変わるのも事実です。
すぐの成果に囚われることなく、たんたんと続けてみるのも悪くありません。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティング2コマ。マネーフォワードへのデータ移行など。給料ソフトはイマイチばかりでだいたいすんなりいきませんが、なんとか。夕方には長男(9)と近所を散歩しながら会話を楽しみました。その帰りにクラスの集まりに行っていた自転車に乗った長女(15)の帰りと遭遇。おみやげでみんなにスイーツを買ってきてくれました。夜はMacの予約を。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
給料王からマネーフォワード給与にインポート
ファミマ ブラックサンダーザクザクチョコクッキーサンド