サッカー神社(白山宮・足王社)とても割り切った神社でした。
サッカー神社とは?
サッカー神社。知る人ぞ知る神社です。
正式名称は白山宮という神社で愛知県日進市にある神社です。
その白山宮の境内にあるのが冒頭の「足王社」。サッカーのスタジアムのようなカタチの屋根があり、これがサッカー神社といわれてパワースポットになっています。
足の神社で足腰に痛みがある方もよく訪れるとか。(これは後述します。)
ということで現地レポート。晴れていたらも光もあって写真も映えたとおもうのですが、神社の存在を知った長男(8)が楽しみにしていたので、雨の中を強行突破です。
この鳥居からゆるやかな坂を進んで、
階段を上がった先に拝殿があります。雨がすごかったですが、これはこれで雰囲気出てるかなと。
白山宮の本殿前にも日本代表の絵馬があり、選手も訪れるとか訪れないとか。雨だったのでさすがに空いていました。
境内の裏にボールのようなものもあって、これはサッカー?いや違うか…。果たして。
妻がもらった御朱印と絵馬と記念撮影。
その先に「足王社(あしおうしゃ)」があります。これが木造建築ですが、サッカースタジアムのような雰囲気でかっこいいデザイン。その横には絵馬がたくさん。
ここでもお参りができます。
という個性ある神社なのですが、これとは別に割り切った神社でもありました。
お賽銭をPayPayで入れる
この白山宮、他では見たことがない特徴がありました。
賽銭箱をよーく見ると、なにか貼ってあります。
見ると、PayPayのQRコードが小さく貼ってあり、その下に縁起のいいお賽銭の金額が載っていました。
111円、115円、777円、888円など、5円玉1枚とか50円玉1枚など諸説ありますが、それとはまったく立ち位置が違います。そういえば、毎日発刊の独立メルマガは今日で888日目でした。まぁ、それはそれとして。
お賽銭をお金以外にPayPayで入れることができ、お金を投げ入れなくてもいいのです。
おみくじを買うにもPayPayで支払うことができます。
おみくじ、PayPayで買ってみました。
妻と長男(8)が買ったものもPayPay払いで。
もうお賽銭を投げ入れる時代は終わりに近づいているといってもいいでしょう。
もう1つ振り切っていることがあり、神社内に人がほとんどいない点です。
割り切りも必要
先程のおみくじを買うなら、お賽銭を入れるか、PayPay払いか。見ている人は誰もいません。
また「足王社」のうらには、
足の痛みをとってくれる石があり、
その石をなでるといいのですが、それには撫でる布が必要です。
その布が500円…。その場に賽銭入れもありますし、
絵馬のそばには撫で布をPayPay払いで買えるようになっていました。ただ、置いてあるだけ。目の前には誰もいません。
売り物は至る場所にあるのですが、神社の方は御朱印の受付けのところにいる2人だけでした。参拝した人が自主的に動いてくれるというまさに全面的な信用のもとになりたっているわけです。
最近は無店舗販売も増えていますが、性悪説で考えるととてもできませんし、昔からの慣習にとらわれすぎると変えることはできません。
「お賽銭をPayPayで入れるなんて」という声もあるでしょうから。
その点で
・サッカー神社として認知してもらう
・お賽銭をPayPayで入れる
・人は最低限でいいように
という立ち位置を変えるスタンスはすばらしいなと。
知ってもらう、やり方を変える、人を介さないというのは、独立後にも通ずるものがあります。
・発信する
・個を出す軌道修正する
・あえて雇わない
気になる方は一度行ってみてはどうでしょうか。もう1回晴れた日に行ってみたいなと。
【編集後記】
昨日はオフ。夕方に図書館に行ってから外食でどんきゅうへ。その後、スタバでドリンクを持ち帰りで。
【昨日の1日1新】
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