安すぎるとかえって怪しく映るというデメリットがあります。
独立後、安すぎにならないよう気をつけています。
安くすればいいのか?
正月などのタイミングで福袋やセールが行われます。
現在はAmazonでも正月セールをやっています。
そんな中で目についたのが、とある会社の商品。
タイムセールとはいえ、通常価格が59,000円のものが3,000円の95%オフで売られていたのです。
しかも買っている人がたくさんいてあと少しで定員になるという状況。口コミを見るといい評価がかなりありました。
わたしはこういう商品は買いません。
…安すぎます。時間限定と数量とはいえ、なぜ6万円の商品を95%オフにできるのか。
聞いたことのない会社だったので、認知してもらうための戦略なのかもしれません。それでも95%オフて…。
いくら安くても口コミがよくても、安すぎることで
・なにか裏があるのでは?
・そもそもの定価があっているのか?
・口コミはさくらでは?
といろいろ勘ぐってしまいます。
安すぎる弊害
キャンペーンで期間限定で安くする、理由があって安いということはあるでしょう。
ただ、買う側からすると安すぎるのは逆に怪しさを漂わせます。
・なぜこの料金でやれるのか?
・オプションで料金加算されるのでは?
・無料相談に相談したら囲まれるのでは?
提供する側に立って考えてみると、安すぎたら食べていけなくなるわけです。
ただ、「安かろう悪かろう」は誰しも求めないのではないでしょうか。
「安くても質がいい」だと提供する側がつらくなりますし、「高くて質が悪い」は提供する側としては避けたいところです。
一応、「安くして量をこなす」という道はありますが、独立後ひとりで仕事をしていれば量をこなせず。
選ぶことはできないでしょう。
そうなると、しっかりと望む値付けをしておいたほうがいいという結論になります。特にひとりを選ぶのであれば。
怪しさをなくすには
いかに怪しいと思われずに買っていただけるか。
特にお会いしたことのない方にも買っていただくためには、怪しさを消すことも必要です。
誰が提供しているかわからないではなおさら。
なので、怪しまれないために、提供するのが誰かを知ってもらうことも大事です。
有名企業なら、ある程度の信用もあるでしょう。
でも、ひとりの場合は少しずつ怪しさを消していくしかありません。
どうやって消すか。
発信はその対策になります。
名前や顔を出して、じぶんの考えや趣味、プライベートを日々出していくことで知ってもらえます。
その結果、少しずつでも怪しさは減らせます。たぶん…。
わたし自身も無料で提供するサービスはあります。
怪しいと思われる可能性はあるでしょうね。
・ブログ
・独立メルマガ
・相続メルマガ
・セルフマガジン
などなど。
知ってもらうためのサービスとしてあえて無料にしています。
有料のサービスが安すぎるのとは違う位置づけです。
有料のサービスは安くしていないつもりです。
もちろん、それぞれのメディアにはメニューのリンクを貼っていますが、それは思い立ったときにサービスを利用していただくため。
押し売りはしてません。
独立すれば営業は必要ですし、ときにはお役にたてることもあるでしょうから、「よかったら」という意図でメニューも出しています。
値付けが安すぎたり、人が見えていないと怪しいと思われることはありえます。前述したAmazonのとある商品のひょうに。
お会いしたある方はもちろん、お会いしたことのない方にもいかに信用していただくか。
怪しさを減らす工夫をしていきましょう。
【編集後記】
昨日は午前中にじぶんの確定申告を。特に障害などなくスムーズに。夜は久しぶりに3人で花札を。1日5回戦だけで今のところ1人勝ちですが、ゴールはありません。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
確定申告書等作成コーナー2023年版
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