「成果が出ない…」と嘆く前に。小さな成果を見つけよう。

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成果を売上のみで考えると、苦しくなります。
サッカーがすぐに上手くならないのと同じように地道なトレーニングが必要です。
続けやすくするために売上以外の小さな成果にも目を向けるようにしています。

目次

売上=成果?

成果を売上だけで見ると、苦しくなります。
成果なんてすぐに出ないからです。

中には、すぐに成果が出るという方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくともわたしはそうです。

何ができるのか?
信頼できるのか?

伝わらないと、依頼にはつながりません。
わたしがお願いする側でも誰でもいいわけではないですから。

たまに伝えてもなかなか届かないでしょう。
伝え続けてようやく届きますし、伝わっても必要な場面がこないと利用していただけません。

結局、時間がかかるということです。
発信は拡散して伝えることができるので、そのニーズつかみやすいのかもしれませんが、個を出していれば、選ばれない可能性もあります。

ミスマッチを避けることができるメリットもある反面、やはり売上という成果はカンタンに出ないということです。

ただ、成果が見えないとモチベーションが上がらず、続かないのも事実。
そこで成果の捉え方を変えています。

売上だけを成果として捉えていないということです。

小さくとも成果

成果を求めると、ついつい結果ばかりに目を向けがちです。
その1つが売上でもあるわけですが。

そうなると、何をやるにも根気よく続けることは難しくなります。

事実、わたしも成果を見いだせずに続かなかったことはあります。
でも、続いていることに共通するのは、何らかの成果を見いだせていること。

発信はどうか。知ってもらうためにはじめたわけですが、成果はそれだけではありません。

続けることはラクではないのですが、

・書くスキルがつく
・ITスキルがつく
・写真の腕磨き
・ブログやHPのデザイン
・じぶんを出す練習
・つながり

など、知ってもらうこと以上のメリットを得ています。
売上だけを成果と捉えていたら、発信もやめているでしょうね。

前述したように成果にたどり着くのはカンタンではないですし、時間はかかるということです。今でも。
うまくいかない結果も過程として受け入れて、高いモチベーションでたんたんと続けるしかありません。

小さな成果からじわりと

セミナーも最初は空振り、2回目、3回目で申し込みいただけることがあります。
もし、1回告知して空振りしたからと成果がないとやめていたら、2回目の告知はしないでしょう。

続かないのは、成果が出ないと決めるのが早すぎることも理由でしょう。
たった1回、2回の空振りは、過程にすぎないと考えたいものです。

独立後はじぶんで考えるため、試行錯誤の連続です。すぐに望む結果がでるわけではありません。
だからこそ、長い目で考えたいものです。

ただ、成果が見えないと続けにくいことも事実なので、小さな成果に目を向けてみるようにしています。

よーく考えてみると、売上にはならないけど日々の成果として数えられるのもはあるはずです。

・Excelでしくみをつくれた
・新しいことを始めた
・ブログの写真を変えた
・HPをつくった
・いい写真が撮れた
・やりとりを楽しめた

わたしにとっては、こういうのも成果の1つです。

もし、成果が出ないとモチベーションが続かないというなら、成果の視点を変えてみましょう。

他人が失敗したなと見ていようが関係ありません。
じぶんの気持ちを前向きにすること、行動を楽しむことは、ひとりにとっては大事なことですから。
それが結果的に売上という成果にもつながる道です。


【編集後記】
昨日は税理士業、友人とランチ、相続メルマガ配信などを。その後は研究などを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある依頼


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