独立後はじぶんの顔を出すことに抵抗があっても少しずつ慣れたほうがいいです。
そのメリットもあるからです。
「えー、顔を出すなんて」
独立する前、独立後、苦手だったことの1つがネット上に顔やメニューを出すこと。
正直なところ、恥ずかしさと不安があったのです。
幼少の頃から写真映りがよくなく、目をつぶってしまう写真も多く、コンプレックスも。
特にネット上に出せば、お会いしたことがない人にも見られることになります。
ただ、独立後はじぶんが商品、当然に品定めされます。
知っていただく、依頼をしていただくのに見られることは避けられません。
「じぶんなんて…」
「恥ずかしい…」
「ネットに出すなんて」
といった感情は捨てたほうがいいでしょう。
まぁ、わたしもそうした気持ちがあったわけですが、今は堂々と出しています。
じぶんの写真も、メニューも。
100%大丈夫とはいえないかもしれませんが、やはり出さないと伝わらないのも事実なので、出しています。
見られるように出しておく
特にひとりで仕事をする道を選ぶなら見られることのメリットもあります。
見てもらうことで伝わりやすくなること。
これはお客さまの声を聞いていても、そう感じます。
個を伝えることができるのは、ミスマッチをなくす意味でも大きな武器です。
これが組織なら、実際に仕事をする人が違うということはありえます。
このメリットを得たいなら、見られることにも慣れましょう。
伝えるためにじぶんを客観視することが必要になる場面もあります。
ブログやHPに載せるプロフィールもその1つです。
- これまで何をやってきたか?
- 何が得意か?
- 何が苦手なのか?
- 趣味は何か?
だーれも伝えてくれません。自ら伝えるしかないのです。
先日書いた本でも、本の巻末に経歴を載せたのですが、その文章は当然にじぶんで考える必要がありました。
「じぶんのことを書くなんて…」と思われるかもしれませんが、最もじぶんを伝えることができるのは誰なのか?
言わずもがなです。
見られることを覚悟して、じぶんを出しておきましょう。
毎日出すと慣れる
過去のわたしのように「恥ずかしい…」という方もいらっしゃるかもしれません。
お伝えできるのは、出すにもやりようはありますし、気持ちもトレーニングすれば慣れるということです。
まず、写真。わたしのように写真で目をつぶってしまうことが多いとしても、連射で撮ればその中にはいい写真があるものです。
それを出していきましょう。
今はデジカメを持っていれば、何枚でも撮れます。
写真館などにお願いすると、スタジオだったり、枚数が決まっているなどそうはいきませんが。
その点でもじぶんで好きに写真を撮れるとラクです。
そして、考えや、行動、スキルを出すのも、やはり慣れ。
「こんなこと出しても」
「そんなの誰も求めていない」
と思われるかもしれませんし、実際に発信をはじめた当初はそう考えていました。
ただ、判断材料をたくさん出せば、そのうちの1つがひっかかる可能性もあるでしょうから、ある意味出したもの勝ちです。今は気にせずに発信しています。
見られないことには、判断もしてもらえません。
それに毎日発信していると、さすがに「恥ずかしい…」なんて感覚はマヒしてきます。
これもトレーニングのたまものです。
そして、楽しんでいるところを堂々と出すことにも慣れましょう。
実は裏では、やりたくない、いやいや出しているというのではもやもやしますし、誰も楽しめません。
発信を見ていただいている方に申し訳ないです。
人生は1回きりですしね。
日々出すことで変わることもありますし、「恥ずかしい」なんていってられませんわ。
繊細さんこそ独立を!〜8年間の失敗と上手くいったコトを語るセミナー(オンライン)
【編集後記】
昨日は相続、その後にキャンペーンセミナーの準備などを。夜は宿題が終わった長男(8)とマリオワンダーを。この前カメラを落としたときにレンズシャッターが閉じなくなったので修理に出そうかと。保証期間内なので対応してくれるはずですが。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ メリークリーム抹茶フラペチーノ
SONY ネットから修理依頼