独立後、ひとりを選べば「仕事がちゃんとできるかどうか?」という不安もあるでしょう。
人がいなくても仕事をするために、締切りをつくることもおすすめです。
締切りのある仕事とない仕事と
仕事には締め切りがあるものとないものがあります。
税理士の場合だと、申告期限が一応の締め切りですが、わたし自身はギリギリに出すことはなく、前もって出すことが多いです。
というと、締め切りにはそれほど意味がないと思われるかもしれませんが、ピンチも効果的です。
最近もピンチを感じることがありました。先月中旬からは毎週のように締め切りがあったのです。
・原稿の締切り
・PDFチェックの締切り
・イラスト案の締切り
・2回目のゲラチェックの締切り
・3回目のゲラチェックの締切り
結果、少し締切りに追われてしまうこともあったのですが、効果もありました。
- 集中力が上がる
- いかにうまくやるかを考える
- じぶんにプレッシャーをかける
締切りに追われてばかりだと疲れてしまいますし、ミスも多くなるでしょう。
でも、適度に締切りを感じるのは、悪くありません。
中には締切りのない仕事もあるのですが、あえて締切りをつくることもおすすめです。
締切りを「つくる」
仕事には依頼していただけるものばかりでなく、じぶんでつくってやる仕事もあります。
習慣もその1つです。たとえば発信にも期限があります。
- 独立メルマガ(毎日11時)
- ブログ(毎日)
- セミナー(当日まで)
- 相続メルマガ(毎月15日)
告知をするのにも、その日に出すと決めてやっています。
ふつうに考えたら、別にやらなくてもいいことです。
でも、毎日やると決めていることなので、じぶんで締切りをつくっています。
その効果もあり続けることができています。
独立後は時間の使い方が自由です。サボろうと思えばいくらでも。
だからこそ、じぶんを律する意味で締切りをつくっています。
ひとりにはルールづくりが必要
独立前なら、
- 周りに人がいるからさぼれない
- 期限が決められている
- 仕事がやまほどある
ということがあるわけで、残業をしたりと仕事に追われることもあるわけです。
独立後はよくも悪くもこうした環境がなくなります。
ひとりなのはいいことですが、誰がいなくてもちゃんと仕事をするなら、じぶんなりのルールづくりは欠かせません。
遊びすぎない、仕事をしすぎないためのルール。
- 早朝に起きる
- 朝に経理をやる
- 平日は夕方まで仕事
- 朝に1日にやることを決める
- 土日は基本オフ
- 土日に税理士業をやらない
- 習慣をつくり続ける
独立後は、仕事をするためにもじぶんを管理することも欠かせません。
管理されるのが苦手でも、じぶんの管理ならできます。
【編集後記】
昨日は税理士業、法人の決算をすすめて、その後に相続メルマガの特別号の執筆などを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
チョコモナカジャンボ
相続メルマガの特別号