ネットでは申込みフォームをつくっておけば、「いつでも」対応しなくてよくなります。
特に自動返信メールを送ることもでき、ひとりの場合には欠かせないツールです。
フォームがあればネット上で営業できます。
申込みフォームはじぶんでつくれる
ネットで申込みをしていただくなら、フォームをつくることは欠かせません。
そのフォーム、じぶんでつくることができます。
たとえば、Googleフォームはアカウントがあればつくることができます。テキストを入力できたり、ボタンで選べたりと。
フォームを自分のメディアにHTML形式で埋め込むこともできます。
また、WordPressの場合には、Contact Formなどを利用して申込みフォームをつくることができますし、自動返信メールに決済情報を載せることもできます。
気づいたら決済が終わっていることもあります。
電話を使わないわたしにとって、時間を奪われないフォームの存在は欠かせません。
申込みフォームをつくったらやったほうがいいこと
フォームをつくったら、試しに送ってみましょう。
じぶんでつくったフォームに一番最初に登録するのは、自分です。
「んなの当たり前に届くでしょう」と思われるかもしれませんが、正しく設定されているかどうかは別問題です。
・メールに表示されている情報が足りない
・メールが届かない(時間がかかる)
・ボタンをクリックしたときの反応がわかりにくい
・メールが迷惑メール扱いになってしまう
といったことがこれまでにはありました。
想定しているように自動返信メールが届くとも限りません。
まずは、自分自身がフォームに登録して、じぶんで受け取りましょう。
登録できたかどうか、反応がわかりにくければ、サンクスページをつくるのも手です。
Contact Form 7のフォームからの申込み後にサンクスページに切り替わる設定方法。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG
じぶんで反応を確認しましょう。
定期的なメンテナンスも必要
一度フォームを設定しても、その後に設定が崩れてしまうこともあります。WordPressの場合には、バージョンアップなどの影響でうまく機能しなくなってしまうことも。
わたしの場合には、動画販売のサイトで決済後にダウンロードエラーになる事象が起きました。
お客さまからお問合せいただいて気づきました。
それまで特に設定を変更した覚えはなかったので、おそらくWordPressのバージョンアップやプラグインの相性によるものかと。
いずれにしても、設定はたまに確認して見直しておいたほうがいいでしょう。
せっかくフォームから登録していただいたのに、エラーがあったら困りますので。
ときどきはメンテナンスもしておきましょう。
ネットで営業するならフォームが命です。
【編集後記】
昨日は長男(8)の病院付き添い、鼻、せきとアレルギーでした。その後戻って税理士業をやり、その後は出版キャンペーンの告知をつくり、夜にアップしました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
出版キャンペーン告知