ショートカットできると、1つずつの操作を省略できるので効率化になります。
でも、ショートカットできないこともあります。
ショートカットできること
仕事では、ショートカットできることがあれば選んでいます。
たとえば、Excelならショートカットキーがあります。
- Ctrl+C→コピー
- Ctrl+S→上書き保存
- Ctrl+D→上のセルのコピー
- F12→新規保存
- Ctrl+Z→戻る
画面上のリボンからいちいち選ばなくても操作ができます。通常で操作すると2〜3クリックはしないといけません。
それが1回でできます。
たった1回の差でも毎日、毎年になればそれなりに効果があることです。
また何度もコピペすることなら、ExcelマクロやGASで自動化できます。じぶんで手を動かすよりも断然スピードが早いです。
独自につくっているショートカットキーもあり、
- Gmail起動→Ctrl+Command+G
- Googleカレンダー確認→option+X
- ctrlをダブルタッチ→Alfred起動
など、操作を早くするにはショートカットキーを上手く使うことも欠かせません。
ただ、ショートカットできないこともあります。
ショートカットできないこと
ショートカットできないのは、やったことがないこと。新しいことや難易度の高いことなら時間がかかるのはあることです。
ときには、時間に追われることも。最近それがありました。
慣れないことをやるのに時間がかかるのは、仕方ありません。
ブログでも、メルマガをでも、セミナーの準備でもはじめてやるときは、もれなく時間がかかっています。
もちろん、初めてやることで吸収できることも多いのですが、負荷もかかります。
そういう体験があるから、思うこともあります。
・これは上手くいった
・操作は何度もやっていないか?
・時間がかかった理由は?
・もっといいやり方がないか?
・次もやりたいと思うか?
といったことを考えます。
一度やってみて、やりたいことなら次はもっと上手くやれるように振り返ることが大事です。
ただ、その判断をするにも、ひとまずじっくりやってみないと見えてきません。
これは、ショートカットできないことです。
次につなげる
最初のうちは時間に追われるのは避けたいですし、ある意味負けですが悪いことばかりでもありません。
むしろ負荷がかかるからこそ、対策できるわけです。
負荷を感じなければ対策するかどうか。
めんどくさいと思ったことがあれば、工夫できないかを自ずと考えますし、一度やったことだからこそ、全体が見えた状態で対策できます。
限界はあるでしょうけど。
- ムダなことがあればやめてみる
- 新しいツールやスキルを試す
- スムーズにこなせるよう流れをつくる
ブログやメルマガ、セミナーにも型はあり、最初のうちに時間がかかっていたことも、ネタをメモしたり、写真のアップ方法や圧縮、スニペットを使うなどで対策してきました。
新しいことに時間がかかるのと、仕事の量が多くて時間がかかるのとでは、同じ時間がかかるでもその後は違ってきます。
前者のほうは最初だから時間がかかっていること、でも経験を積み、対策することで工夫できることです。
そう考えると、負荷がかかるのも悪くないかと。
キツイときこそ強くなれると喜びたいものです。
【編集後記】
昨日は長女(14)と実家へ行き、ゲラのチェックを中心に。明日が期限なので前日にガッツリと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長女(14)のとある手続き