発信してみたいけど、なかなかじぶんを出すのは…と考える方もいらっしゃるかもしれません。
もし、やってみたい、続けたいなら「毎日」がおすすめです。
実は発信が苦手だった
今でこそブログやメルマガを書いていますが、当初はじぶんを出すのが苦手でした。
勤務時代に会議に参加していても、じぶんから積極的に意見を出すほうではなかったですし、殻にとじこもっていました。
まぁ、心開ける場も限られたものでしたが。
そんな中、独立してから見つけたのが「発信」です。
知ってもらわないといけないということはわかっていても、飛び込み営業や交流会への参加などは苦手です。
知ってもらうために発信することを決めたのです。
もっとも、ブログを書くと決めたときにも、じぶんを出したくないという苦手を克服できていたわけではありませんでした。
免疫のチカラ
ブログをはじめて書いたとき、記事を書くのにも3時間くらいかかったのですが、公開ボタンをクリックするのもちょっとためらいました。
「これをクリックすると、ネット上に出るのか…」と。
そうはいっても、クリックしないことには、何も変わらないわけですからクリックをしたわけです。
それからは、公開ボタンをクリックするたびにじぶんの中の苦手意識が少しずつ解消されていきました。
「こんなこと書いてもな…」
「誰かに何かいわれたら…」
という気持ちは、ブログをはじめた当初にはあったのですが、さすがに7年も続けると、吹っ切れています。
書いたらサッと公開ボタンをクリックしていますから。
昔はそうじゃなかったんですけどね。
今は、じぶんの持てるスキルがあれば堂々と出していますし、じぶんの書いた記事と反対の意見をみかけたとしても、「まぁ、そういう考えもあるわな」と思えるようになっています。
ブログを続けることで身についたことの1つがこの免疫力。
じぶんを出したくないという気持ちは、じぶんを出しておこうという気持ちに変わる、それを身をもって体験しています。
発信の免疫力は「継続」が10割
じぶんを出すのが苦手だという場合に、免疫力をあげるにはどうすればいいか。
その解決策は「継続」。
発信をしたいのであれば、ひとまず続けることが大事です。
たまーにでは、なかなか苦手意識がうすれていかないでしょう。
毎日やっているとどこからか「ま、いっか」と思えるタイミングがやってきます。
「たまに」よりは「毎日」「平日毎日」などのほうが早く免疫力がつきます。
毎日発信してれば、ネタもそれだけ必要ですから、じぶんの持てるスキルや考えをそれだけ多く出すチャンスが訪れます。
1つずつ試してみることで、それまでになかったスキルが身についたり、出会いがあったり、達成感などから楽しい気持ちも出てくるものです。
それがあって今は習慣として2650日続いています。
もし、発信が苦手ということなら、毎日や平日毎日などのペースで発信を続けてみるのがおすすめです。
最初は負荷もかかりますが、免疫力がついてくるかと。とくにおすすめは毎日です。
【編集後記】
昨日は午後からセミナー開催。夕方に長男(8)を習いごとに送り迎えなどを。夜は久しぶりに桃鉄を楽しみました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある場所
東京ラスク