困ったときにピンと来ていただくための工夫。

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仕事の依頼をしていただくためには、知っていただくことが前提です。何が得意か、どんな人か。
困ったときにピンときていただくためには、それなりに手間暇かけることが欠かせません。

わたしがやっていることをまとめてみました。

目次

困りごとは誰しもあるもの

独立してひとりで仕事をしていれば、何かしら迷いや悩み、不安などは出てくるでしょう。

そのときにどうするか。

じぶんだけで解決できることもあるでしょうが、ときには

  • やり方がよくわからない
  • はじめてやるから意見を聞いてみたい
  • 背中を押して欲しい

といったこともあるでしょう。

そんなものないという方もいるのかもしれませんが、そういう方とはきっと友達にはなれないかと。

それはそれとして。
もし、お客様にお困りごとや不安があるならば、仕事につながりますし、お役に立てる可能性があります。

困ったとき、不安があるときに「あ、そういえば植村がいたなー」と、ピンときていただくことを目指しています。

困ったときにピンときていただくための工夫

困ったときにピンといていただくためには、どうするか。

  • こまめに訪問してお困りごとがないかを聞く
  • 名刺をわたしておく
  • 定期的にメールを送る

などいろいろ方法はありますが、わたしはこのどれもやっていません。
というか苦手でやれません。

その代わりにやっているのは、

  • ブログを毎日更新
  • メルマガを毎日配信
  • セミナーを毎月告知

といったことです。

ブログを毎日書いて効果あるの?
いまどきメルマガを配信して意味あるの?

と思われるかもしれません。

ただ、これを毎日続けています。
記事の中身を見てすぐに依頼につながるということはないのですが(わたしは)、それでも日々発信をご覧いただけている方がいれば、その方たちとは結果的に接点が増えていますし、お会いしたことがなくても、なんとなくの人となりはわかるでしょう。

発信していると、ブログ記事やメルマガの文章、セミナー告知からどんな表現をするのか、どんな考え方をするのかもにじみ出るものです。

これが「たまーに」の発信だとピンとこない可能性が高いです。
めちゃくちゃ面白いことをかければともかく、ふつうの発信なら「たまーに」発信するだけではなかなか印象に残りにくいかと。

ふつうの発信でも、続けていれば目に触れやすくはなるでしょうし、何らかの違いを出せればピンときていただける可能性は高まります。

事前に方向性を出しておく

困ったときにピンと来ていただけるとしても、合わない方に来ていただいてもミスマッチになる可能性があります。

そうならないように、じぶんのスタンスを出しておきたいものです。

  • 初心者の方を歓迎するか?
  • スポットでの対応ができるか?
  • お役に経てないのはどんな方か?

わたしは初心者の方、はじめての方にピンと来ていただけると、めちゃくちゃうれしいですし、「こんなこと聞いてもいいのかな?」こそ聞いていただきたいというスタンスです。

いっぽうで、

  • パソコンを使う気がない方
  • 電話を使う方
  • いつでもすぐに連絡が欲しい方
  • 脱税したい方
  • とにかく安くやってほしい方

のお役には立てません。ミスマッチにならないようにあえて出しています。

お役に立てない方の「ピンときた」には応えることなく、合う方に「そういえばいたなー」と思い浮かべていただくには、やはり事前に出しておく、何度も出しておくといったことが欠かせないでしょうね。

合う方に見つけていただく。その精度を高めておきたいものです。


【編集後記】
昨日は午後から打合せ。その後に立ち寄ったマックで仕事をしていたところ、空が暗転。家に戻ろうとした途中に大雨が。クルマだったのでちょっと待っても止まずに仕方なくダッシュして家に戻ったところ、その10分後に雨がやみました…。ある意味もってたなと。その後、18時すぎに長男(8)を工作教室に迎えに行きつつ、空の写真も撮りつつ。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ChatGPT Code Interpreter(コード・インタープリタ)


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