自動販売機があれば、店頭にいなくても買っていただける可能性があります。
独立後、少しでも買っていただく可能性を上げるために、自動販売機は置いておきたいものです。
体験談をもとにまとめてみました。
店主の都合で営業する
勤務していれば、平日に休むのはタブーとされています。
月曜から金曜日まで9時〜17時は仕事。
ただ、独立していれば、そのルールはありません。
平日に休むこともできますし、平日に仕事をしつつ、途中でプライベートの予定を入れることもできます。
とはいえ、
「ずっと事務所にいないと…」
「誰かお客様がくるかも…」
と気になるかもしれません。
ただ、平日に休むならそのような不安は捨てなければいけません。
先日もそのような場面に出会いました。
自動販売機があったから
先日、松本に訪れたときに気になっていたお店。
飲むプリンやプリンアイスなど気になって訪れたのですが、昼にもかかわらずお店は閉まっていました。
「14時過ぎには戻ります。」と窓に1枚の張り紙。
いったん、別のところを見て14時過ぎにお店を見に行くも、まだお店は空いていませんでした。
「まぁいいや」と帰ろうとしたとき、目にしたのが自動販売機。飲むプリンの自動販売機があったのです。
お店の中を見れば、プリンアイスや他のデザートもあったのかもしれませんが、自動販売機で買って飲むプリンを体験することに。
自動販売機から袋入りで出てきた飲むプリン。これで390円。しっかりした値付けです。
なお、この話には続きがあり、このすぐ後に修学旅行で訪れていた高校生たちが集まってきて、飲むプリンの自動販売機めずらしさに、こぞって買っていました。
お店が閉まっていて、店主がいないのに売れています。
でも、独立してじぶんで仕事をしていれば、いつ休んでも自由。
店頭にいなくても、お客様が納得さえしていればいいことです。
仮に営業時間を決めていたとしても、ずっと店頭に顔を出していては逆に入りにくいですし、HPからも商品を買えるようになっていたので、松本に来ない方のニーズに応えることもできるわけです。
お店にいなくても、売れるしくみをもっていれば買っていただける可能性があるわけで、独立後にもじぶんの商品を買っていただくためのの自動販売機は欠かせないでしょう。
仕事をするのに、対応する手数を減らすことは考えるべきことです。
じぶんの自動販売機を持とう
独立後はじぶんの自動販売機をもつことは欠かせません。
その場にいなくても
- 申し込みしていただける
- 買っていただける
- コンテンツを提供できる
わけですから。
限られた24時間をどう使うかという点でも大きなメリットがあります。
旅行しているとき、遊びに行っているときにメールをチェックし、
- サービスの申込みと決済が終わっている
- 動画を買っていただいている
- メルマガやセルフマガジンの申込みがあった(ゼロ円売上)
といったことは、ネットを利用した24時間対応の自動販売機でないとできないことです。
夜や深夜に利用いただいていることもあります。
それでもこちらは確認するのは午前中なので、問題ありません。
ただ、買っていただけるようになるための
- しくみづくり
- 毎日の発信
- コンテンツづくり
というのはやっています。
発信は毎日かどうかは別として、誰がどんな商品を売っているかを伝える必要はあるでしょうから。
プリンのようにこぞって買っていただけるわけでもなく、たまにです。
それでもじぶんの自動販売機を置いておけば、それだけで売れる可能性も、時間の自由度は上がります。
【編集後記】
昨日はオフ。自宅を中心にゆっくりと過ごしました。夕方に読書したり、書いたりと。夜は長男(8)とゲームを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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