人と違うと不安になることもあるでしょう。
ただ、独立した現在、人と違うことはいいことだというスタンスです。
それを子どもにも伝えています。
「いいじゃん、人と違ってて」
子どもたちには何をしたいのか、じぶんが経験してきたこと、おすすめを伝えています。
特に長男(8)とは2人でゲームをやったり、でかけることもありますので、伝えることも多いです。
その結果、
- 海外サッカーを見る
- サッカー選手を覚える
- Macに触る(長女と2人用の)
- 聖闘士星矢
- ドラゴンボール
- 男坂
- はじめの一歩
- スラムダンク
- スタジアムでサッカー観戦
- 毎週月曜日にキン肉マンを読む
- 隔月キャプテン翼マガジンを読む
- PS5でFIFA23
- 写真を撮る
といったことを一緒に楽しめるようになりました。
(もちろん、わたしが見ないワンピースやコナンなども好きで、守備範囲が広いです。)
わたしが写真撮影をしていれば、「撮りたい」といって冒頭の写真のようにカメラを奪われます。
か…、カメラは渡すのは、高いのでちと怖いのですけどね。
サッカースパイクも周りのお友だちが持っていない色を気に入って選びました。ピンク見つけやすいですしカッコイイです。
で、前述した共通の趣味、「誰か知っている子いる?」と聞いても「たぶん誰も知らないよ」と。
そもそも、学校に行っても話題になることもないんだとか。いちばん話題になるのはワンピース。
わたしが長男(8)に伝えているのは、過去からの素晴らしい作品が多く、知らないのもムリはないでしょうね。
そうしてみんなが知らなくても、じぶんが気に入っていればいいわけですから。
「みんなと違っていて、逆にいいじゃん」と伝えています。
まぁ、パリSGの上下ユニフォームとソックスのフル装備で、ランドセル背負って学校に行くほどですから。
わかっているんでしょうけどね。
多数が正しいとも限らない
大人になっても集団の中にいると、周りと違うことに違和感をおぼえることがあるかもしれません。
実際、周りと違うことで冷ややかな目で見られることも多いです。
たとえば、独立後。
昼間に外を歩いていれば、明らかによそのお父さんとは違いますし。「○○さんのご主人、仕事しているの?」と言われているかもしれません。
集団となれば多数決もあります。
とはいえ、多数が選んでいることが正解だとも限りませんし、じぶんにもあっているとは限りません。
多数は気にせず、参考にする程度でいいかと。
世の中、協調性が必要とされます。
でも、なにもかも足並みをそろえるとなれば息苦しくなってしまいます。
そうならないように自ら選びたいものです。
自ら選べる独立後
そうはいいつつ、私自身も独立当初はそれまでの環境や経験から仕事の環境をつくっていました。
電話を使ったり、入力の仕事、紙を預かるといった仕事もやっていました。
ただ、それがじぶんが望んでいた仕事なのかというとそうではありません。
多数派に流れていたのです。ただ、望まないことをやっているとモチベーションもあがらず楽しめません。
それだけに変えることも必要でした。
好きなものは好き、興味ないものとは距離を置く。
そう、じぶんに正直にありたいもの。
それが穏やかに過ごせる道です。
周りとの違いがあれば、見つけてもらいやすくもなります。
【編集後記】
昨日は長男(8)と2人で朝7:40開演のザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを。こどもの日ということもあって混まない時間に。けっこう楽しめました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー