悩みには程度もありますが、できれば少ないほうがいいでしょう。
独立すると悩みを減らしやすくなります。私自身もいくつか減らせた悩みがあります。
悩みはないほうがいい
悩みがあると、奪われるものも多くなんとかしなければいけません。
- 気持ちを引きずる
- 体調がいまいち
- 食がすすまない
などなど。
悩みがあれば疲弊しやすくなり、病気にもなりやすいとされています。
メンタルもやられて、平穏な日常でなくなることも。
悩みがあると、イラッとしてしまうなど気持ちも不安定になりやすいものです。
ひとりには代わりがいません。
- 働きすぎて疲弊してしまう
- ココロの病気になって前を向けなくなる
- 病気になって働けなくなる
といったリスクもあるでしょう。悩みはこれらとの結びつきがあるものです。
気にしい、気にしないといった感度は人それぞれにあるわけですが、できるだけ悩みを減らす、悩んでも小さめにし、持ち越さないようにといった工夫は必要でしょう。
いっぽうで、独立したことで手放すことができた悩みもあります。
独立してなくなった悩み
独立して減った悩みには、次のようなものです。
人間関係
人間関係も大きな悩みになりえます。
特に内部の関係は、よほど合わないと悩みにつながりやすいでしょう。
これまでに勤務してきた職場でも、ゼロということはなく、何かしら人間関係の悩みがありました。
いい関係もあったのですが、そうでない部分のほうが多いです。
毎日、同じ場所で仕事をするというと、距離が近すぎるのです。
雇われる以上、上下関係、行動のルールがあるのは仕方ないことです。
とはいえ、関係がうまくいかない、ルールに合わないということであれば悩みにつながります。
わたしもまた癖がある人間でしょうし、お互いに。
残業や休日出勤、したくないのに雰囲気やルールでやらざるを得ないこともあるでしょう。
方向性のずれも悩みになります。
ただ、独立すれば、そうした人間関係の悩みをなくすことができます。
とはいえ、独立後、内部はなくとも外部の人間関係はあるわけです。
過去の経験も踏まえて、立ち位置には気をつけているつもりです。
- 方向性が合わない
- グチが多い
- 〇〇会など営業目的の付き合い
などといった場所に足を踏み入れれば、悩みにもつながりますので。
望まない仕事
望まない仕事も悩みにつながります。
・電話
・郵送
・レシート見て入力
・合わない方との仕事
・時間を拘束される仕事
やりたくない仕事をやっていれば、悩みにつながるでしょう。
独立すれば、合う、合わないを判断し、選ぶことはできます。
もっとも、割り切ってヒトや仕事を選ばずに売上を増やすというのも道です。
ただ、その結果として悩みを増やしてしまうのであれば本末転倒です。
悩みを減らすことを優先すれば、割り切りも必要です。
枝が増えるほど悩みも増えやすくなりますので。
満員電車に乗る
通勤も悩みにつながります。
1つの電車に多くのヒトが乗ります。
押しつ、押されつ、お互いにイラッとし、ストレスにつながることもあるでしょう。
トラブルで電車が動いていないなど待つしかない状況ではストレスになります。
通勤をなくしたことで、こうした悩みも消えました。
ゼロにならない悩みへの対処法
悩みに振り回されないようにと考えていても、ゼロにはならないでしょう。
1人を選んでいても、苦手な仕事、トラブルもありえます。
税務署は電話対応のみですし、ITトラブルやわからないこと、別れなどはありえます。
だからこそ、数を増やさないようにしています。
ひとりでなんとかすることができます。
仮に大きな悩みがあったとしても、前を向くために早めにその悩みを断ち切るしかありません。
尾を引いていてもいいことはありません。
- 原因を踏まえて対策する
- 仕事や遊びの予定を入れて上書きする
- 笑えることをする
- 外に出て気分転換
- 次の日に持ち越さない
悩みはゼロにならなくても、少なければ対処しやすいですし、上書きもしやすいです。
悩みから気持ちが前に向かず、心もカラダもやられてしまいます。
じぶんなりに悩みから抜け出す方法を身につけておきたいものです。
【編集後記】
昨日は午後からセミナー開催。その後にセミナー動画の編集も。OBSでマイク接続に失敗していて、外部の音が入ってしまっていましたが、Premier Proで調整してなんとか音をなくせました。。Macのマイクが機能していたので無音での収録にならずよかったです。
【昨日の1日1新】
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