「あきらめる」が武器になるケース。

  • URLをコピーしました!

あきらめるとそこで全てが終わるとも言われることは多いです。

ただ、あきらめることで次を始めることもできます。

目次

あきらめたら「おしまい」

 

あきめらるにはマイナスなイメージがつきまといます。

 

  • 最初にやろうとしたことを途中でやめる
  • もうちょっと頑張ってみれば?
  • そんなにカンタンにあきらめるの?

という声はよくあるもの。

 

ただ、あきらめなければ必ず報われるというわけでもないでしょう。
残念ながら。
もし望まないことを続けていても、気持ちがついていきませんし、苦しくなるだけです。

 

確かにあきらめずに続けることも大事なのですが、あきらめることで次に向かうこともできます。

 

あきらめが肝心

 

先日も1つあきらめたことがありました。

スタバに行ったのですが、エアコンが効きすぎていたのです。
寒くてもその場に居続けることはできたのでしょうが、とても寒くて集中できず。

 

店に入ったばかりでしたが、しかたなくお店を後にしました。
もし、そのまま居続けても思うようにはいかなかったでしょう。

 

往復の移動時間は取り戻せませんが、割り切りも大事です。

 

人生においても、あきらめてきたことはままあります。

・会社員として生きる道をあきらめた
・ボーナスをあきらめた
・組織で人とうまくやることをあきらめた
・安定する人生をあきらめた
・がっつり稼ぐのをあきらめた
・不安をゼロにすることをあきらめた

人には適性があります。
他人にはできても、じぶんにはできないこともあります。

 

ただ、あきらめる前に考えておきたいです。
合わないのか、立ち位置を変えればなんとかできそうなのか。

 

適性がないと考えるなら、やめるのも手です。
気持ちがないのに続けても、つらいだけです。

 

その見極めはカンタンではありません。

そこで、やりたいか、やりたくないかで判断するのも手です。

 

やりたいかやりたくないかで判断

 

たとえば、独立はどうか。

 

独立すれば、安定はしませんしボーナスもなくなります。
不安もゼロにはなりません。

 

でも、それ以上に組織への適性がありません。

 

それと比べると、独立してひとりで仕事する適性はあると考えています。

 

  • じぶんが動かないと何も変わらない
  • 働き方を選べる
  • 他人と距離が近すぎない

 

組織なら誰かにお願いし、じぶんがやらなくてもいいこともじぶんでやらないといけません。
その環境がじぶんに甘いわたしにはあっています。

安定しなくても、不安があったとしても望むことなので続けられます。

 

発信もその1つで、好きだから続けることができています。
すぐに成果が出なくても、あきらめずに続けてよかったことです。

発信を楽しめなくなれば、やめて違うことに時間をつかったほうがいいでしょう。
わたしはもう少し続けてみるつもりですが。

 

独立後はやりたいことなら負荷を感じつつも続け、興味がなくなったことをサッとやめることができます。
勤務していたら、繁忙期の残業や休日出勤など、やりたくなくても続けないといけない場面はありますので。

そもそも

独立も
写真撮影も
発信も

楽しいことは黙っていても続きます。

あきらめるほうが難易度は高いものです。

 

あれもこれもと、あらゆることを続けることはできませんし、人生、取捨選択は必要でしょう。
その見極めも必要となれば、「あきらめる」というのは武器にもなりうるものです。

 


【編集後記】
昨日はオフ。午後から子どもの歯医者の付添い、その後は実家へ。夜は実家にあるWii Sportsで長男(8)と父親と母親がボーリングやテニスで対決していました。80近くなって孫と体動かしてゲームやれるくらいならまだまだ長生きしてくれそうです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
カルビ大将


この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次