苦手にしていた料理を始めた理由。

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先月から少しキッチンに立つようになりました。

人生でほとんどやらなかった料理。47歳にして始めた理由を挙げてみました。

目次

「やらないとできない」と気づいたから

 

正直、料理をつくることにはあまり興味がありませんでした。

つくれるものもほんの限られたものだけ。
まぁ苦手なことといってもいいでしょうね。

ただ、できないことを自覚したことで、逆に「料理をやろう」という気持ちが芽生えました。

 

料理が生きるために必要なスキルだと感じたのが理由です。
今はいいのですが、20年後、30年後に何があるかはわかりません。
独り身の可能性もゼロではなく…。

 

そんなときに料理ができないと困ります。
選択肢はあったほうがいいですから。

 

また、こどもたちと3人の日もあり、ときには料理をつくって出してみたいと考えたのも理由です。
そんなわけで、毎日ではないのですが、週に1回2回はつくっています。

 

先週は水曜日の夕方に玉子焼き、昨日のランチはやきそばを。

 

苦手なことを無理にやらなくてもいいのでしょうけど、苦手でもやってみたいことはあります。
それをやるなら、少しずつでも触っておきたいものです。

 

日常が変わるから

 

料理をすることで、日常もちょっと変わります。

調理する
子どもたちの声
妻と調理の会話(コーチとして)

などなど。

フライパンに油を引く
野菜を炒める
玉子をひっくり返す
お皿に盛る

と手間はかかりますが、料理を通して家族とやりとりできます。

昨日も野菜を切っているときに長男(8)が「やりたい」と来て、包丁を手にして返してもらえず。
キャベツだけ切って、リビングに去っていきました。

まぁ、そうしてつくるのを一緒に楽しめるのも料理のよさかと。

はじめるのに遅すぎることはないから

 

若い頃から料理をやっていれば、今はもう少し料理ができるようになっていたでしょうね。

ただ、何かをはじめるのに遅すぎることはないと考えています。
人生の半分を過ぎてはいても、まだ半分あると考えれば、今からでも腕を磨いてみればいい話です。

今、その気になったのはよかったかなと。

逆に「もう遅いから」とあきらめてしまっては、結局、やりたくても身につかない…ということにもなります。

あまり早い遅いを気にせずにやりたいことをやってみればいいんじゃないかと。

 

料理をやっていると、一歩目を味わうこともできています。
できる方からすれば

「そんなことがわからないの?」

「もっと上手くできないの?」

ということも、「いやいや、そんなこともわかんないですよ」と。

この気持ちは教える立場としても、活かせるものです。

 

じぶんでつくるのには手間がかかるのですが、ただその過程も楽しめますし、料理のやり方1つにも発見があります。

私と同じように料理をあまりやってきていないという方がいらっしゃれば、ともに腕を磨いていきましょう。

 

 


【編集後記】
昨日はオフ。午前中に長男(8)とサッカーの練習。ハンディありのPK戦で負けたのがくやしくて半べそ状態に。それはなしにしているので、そのまま練習は終了。悔しい気持ちは大事ですけどやれやれって感じです。午後は買い物に。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
味覚糖 忍者めし


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