人間関係をつくるのが得意な方もいればそうでない方もいるでしょう。
わたしも後者です。
そんな中、じぶんにあった人間関係を見つけることの選択肢として独立を選んでいます。
人間関係はラクじゃない
人生において人間関係は大事です。
ひとりでも仕事はできますが、依頼をいただいてこその仕事ですし、いっしょに楽しめることもあります。
とはいえ、立ち位置が合わないことも多いです。
独立前の職場でもいい人間関係をつくれたかといえば、そうでもないです。
合う合わない以前に、人を気にしすぎるとうまくいきません。
合わないからと人を変えることはできません。
変えるなら環境そのものを変える必要があります。
独立すれば、その選択肢をじぶんが持てます。
人を雇うか、雇わずに仕事をするか、選ぶことができます。
人間関係を選べる独立後
人を雇ったほうがいい
雇ったほうがそれぞれで得意な仕事を選べる
など相乗効果があるという声もあります。
ただ、それがあうかどうかは人によります。
人を雇うということは内部に人がいるという状況。
同じ職場では日々顔を合わせますし、距離が近いです。
内部の人との関係を上手につくれる人は、人を雇うことが向いているといえます。
でも、そうでなければ人を雇うことの適性がない可能性が高いです。
わたしも後者です。
仕事をお願いしても、内部にいれば気になってしまう、じぶんが遊んでいるときに、雇った方が仕事をしていたらやっぱり気になってしまうのは想像できます。
だからこそ、ひとりを選んでいます。
誰も雇わなければ、内部の人間関係を気にしなくてもいいですし、悩まなくても済みます。
独立は誰にでもおすすめできるものでもないですし、ひとりも同様に誰にでもおすすめできるものではありません。
でも、人間関係に悩むことが多いなら、独立、ひとりも選択肢の1つです。
人間関係を選べる独立後
人間関係をつくるのが得意でなくても、人間関係は仕事、人生において必要なもの。
ただ、範囲を絞ればやりようはあります。
内部に人間関係がないことで、人間関係の悩みを1つ減らせています。
あとは、お客様や友人、そして家族という人間関係。
ここには、上下の関係はありません。
もっともお客様とは上、下の関係になることはありえますが、今はありません。
毎日会うのは家族だけですし、お客様、友人、同業の方ともゆるーい関係性を楽しめています。
必要なときだけ会う、やりとりする、必要なときに教え、教えるという関係がほどよい距離感です。
ブログ、メルマガといった発信もその1つです。
発信していれば、その方向性に合う方に見つけてもらえますし、出会うことができます。
人間関係の構築が上手くなくても、じぶんに合う方との関係をつくるにもやりようがあります。
人間関係をどこにどう築くか、選ぶことができるのも独立のメリットです。
【編集後記】
昨日は法人のお客さまと打合せ。友人とランチなど。夜はUEFAヨーロッパリーグの抽選会を長男(8)と視聴。チャンピオンズリーグとはまた違った楽しみがあります。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
柊山ガーデン