独立後、できるだけじぶんに合う方と仕事をしたいものです。
そのためにやっておきたいことをまとめてみました。
合うか合わないか
せっかく仕事をするなら楽しみたいもの。
そのための環境は整えておきたいところです。
ところが、それをなしとげるのはカンタンではありません。
お客様との関係性が必ずフラットになっているかといえば、そうでもないでしょう。
昔からの付き合いや紹介など、じぶんの前提を知らない人と仕事をするとなると、ズレは出てくるもの。
- 朝早く来てほしい
- 夜に対応してほしい
- 紙のやりとりがいい
- 電話がいい
- とにかく安くして
と、いった方と仕事をすることは、今のわたしにはできません。
でも、独立当初には該当する方もいらっしゃいました。
その後、舵を切って現在に至ります。
ただ、合わない方とでは、本当の意味で仕事を楽しむことはできません。
仕事をしていないときにも、もやもやすることはあるでしょうし、全力で仕事をすることはできなくなり、お互いにとってもよくありません。
お互いに合う方と仕事をするためには、ときには別れの決断も必要です。
合う方に見つけてもらうには?
仕事を楽しむためには、合う方と出会うことが必要です。
では、じぶんに合う方に見つけていただくにはどうすればいいか。
こちらからじぶんのことを出しておくことは欠かせません。
何も情報がなければ、何ができるかも、どんな雰囲気なのかもわかりません。
お店に入るときに、中の様子がまったくわからなくて入りにくい…と感じることは誰しも1度くらいはもあるでしょう。
何も見えないと入ることにも不安を覚えるものです。
でも、中の様子が少しわかるだけでも印象は変わるものですし、その印象を踏まえて店に入るかどうかを判断してもらうことができます。
つまり、仕事を依頼していただくということです。
事前になにができるかを知ってもらえれば、仮にすぐに依頼したい仕事がなくても、なにかのタイミングで思い出していただき、依頼につながることはありえます。
効率的に見つけてもらうための発信
効率的にじぶんを出しておくには、発信は欠かせません。
ネット上にじぶんの写真やプロフィール、ブログやSNSなどじぶんに合った発信をすることで、距離に関係なく見つけていただける可能性があります。
1人1人に会う必要はありません。合わない方には去っていただけますから、あとでミスマッチということを減らせます。
それをするにあたっては、「じぶんをネット上に出したくない」という抵抗感に打ち勝つ必要はあります。
ただ、じぶんに合う方に見つけていただく可能性を上げるためには必要なことです。
発信というのは、経験を重ねれば少しずつできるようになります。
わたしも発信を始めた頃は、じぶんを出したくないという気持ちもあったのですが、発信を繰り返すうちに少しずつ耐性がついていきました。
すぐに反応があるわけでもないのですが、出し続けていればどこかで見つけていただける可能性は出てきます。
じぶんに合う方に出会いたいなら、やってみる価値はあります。
【編集後記】
昨日は税理士業で法人の決算、相続メルマガの執筆とExcel資料のカスタマイズなどを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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