仕事をどうやるか、じぶんで工夫することができます。また、それを人に必要としていただけることもあります。
仕事のやり方は工夫できる
仕事をどうすすめるか。人それぞれです。
たとえば、会計ソフトに入力するにも、
- 会計ソフトに入力する
- Excelに入れてインポートする
- データ連携をする
- プログラミングする
ゴールが同じであれば、やり方は自由です。どれを選びたいかです。
道具を使って仕事をするかも自由。
その道具1つで仕事の効率が変わることもあります。
独立後はそのやり方を自由に決めることができます。
- どうやると早いか
- どうやると伝わるか
- どうやると楽しいか
日々、気づいたら工夫していきたいものです。
仕事のやり方を伝えるということ
仕事のやり方をじぶんの秘伝にしておくという手もありますが、やり方を誰かに伝えることもできます。
たとえば、セミナーやコンサルティングでは、やり方を知りたいというニーズがあれば、それをお伝えしています。
考え方、チェックリスト、シート。
昨日のセミナーでも、じぶんの仕事のやり方をお伝えしました。
ただ、伝えているのは「じぶんはこうやっている」ということだけです。
じぶんのやり方のすべてが合うことはないでしょう。合う合わないはありますから。
参考にしてもらえれば、というイメージです。
それでも、仕事のやり方をお伝えすることで
- いままでやりたくても経験がなくやってこなかった仕事
- やることになったけどやり方が分からない仕事
をやるきっかけになれば、うれしいものです。
敵対心を出しても、メリットはありません。
やり方を教えて、仕事を奪われるわけではありませんし。
そう考えるよりは、お互いに必要なときにお金をやりとりして、教えあう関係性のほうがはるかに前向きになれます。
すべてではないにしても、教えられることは教えればいいんじゃないかなというスタンスです。
ひとりは相談できる人がいませんが、ワンポイントで教えてもらうことはできます。
お伝えしたいのは、仕事のやり方を知りたいというかたは、いらっしゃるかもしれないということです。
仕事のやり方に興味を持っていただくには?
冒頭の写真のようにこっそりと仕事をしていても、誰も仕事のやり方に興味をもってくれません。
知ってもらうことが必要です。
それには発信して知っていただくことが始まりでしょう。
発信していれば、その考え方や体験談から興味をもっていただける可能性がでてきます。
すぐに必要としていただけなくても、どこかで必要性が出てきて思い出していただける可能性もあります。
ただ、出していなければ、その可能性はないです。
発信して考え方を伝えようとすると伝わるように工夫しますし、じぶんの考えの整理にもなります。
それも教える効果です。
ブログやメルマガでもどうやって仕事をしているかというのをときどき出しています。
「こんなやり方」
「もっといいやり方ある」
という声はあるかもしれませんが、一部です。気にしないことです。
でも、仕事のやり方に興味をもっていただけた方がいれば、それが仕事につながる可能性もあります。
まずは、発信して考え方を知ってもらいましょう。
仕事のやり方があうあわないはあるので先に出すことは必要でしょうね。
【編集後記】
昨日はオンラインで同族株式セミナー開催。ご参加ありがとうございました!夜は妻が買ってきてくれたプリンをみんなで食べました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
365Stand 半解凍で食べるなめらかプリン