広告費をかけて知ってもらうという方法もありますが、広告費をかけずとも知ってもらうこともできます。
広告費をかけないといけない?
独立当初は、限られたお金の中で食べていく必要があります。
わたしも選択肢をもつために銀行からお金を借りたわけですが、選ばなかった道があります。
それが広告費をかけること。
広告費をかけて、どこまで効果があるのかわかりません。
その上で高いお金を払わないといけません。
ムダにお金を減らすだけになったらどうしよう?と不安がありました。
結果、これまでに広告費というのは使ったことがありません。
もし、広告費をかけていたらもっと売上は増えていたかもしれません。
ただ、広告費をかけなくてもいい道もあります。
広く知ってもらう必要があるか?
weblio辞書によれば、広告とは「世間に広く知らせること」。
まさに文字通りです。
独立当初は仕事もそれほどなく、食べていくためにも営業は必要です。
知っていただかないことには、仕事につながりません。
ただ、独立後ひとりなら
- 世間に広く知ってもらう必要があるかどうか
- 知ってもらうためにお金をたくさんかける必要があるかどうか
必ずしもそうではないでしょう。
広告を出したからといって、仕事までつながるとは限りません。
広く伝えるほど、ミスマッチの傾向が強くなる可能性があります。
知ってもらうためにお金をかけるのも手でしょうが、お金を払わなくても知っていただく方法はあります。
広告より狭く伝わればいい
拡大したいなら、広告費にお金を使うのは一つの手でしょう。
ただ、ひとりの場合はどうか。拡大を目指さないなら?
広告費をかけなくても食べていけます。
広く知らせる必要はなく、どちらかといえば狭く伝えることができます。
そのために、わたしがやっているのは「発信」。
じぶんでブログやHPをつくり、毎日ネット上で声をあげています。
狭い分、深く伝える必要はあるでしょう。
ただ、カンタンではありません。
それでも深く伝えることで、仕事の強みやスタンス、考え方などを伝えることができ、ミスマッチを減らすことはできます。
- どんな仕事ができるか
- 何が好きか
- 趣味はなにか
- 苦手な仕事がなにか
- 苦手な人はどんな人か
万人受けするわけはありません。
ただ、広く知ってもらう必要もありません。
どのみち人生は限られた人としか接することはできませんから。
じぶんで発信するなら、
- コストはブログやHPのサーバー代とドメイン代のみ
- ITスキルが上がる
- つながりをもてる
- ミスマッチを減らせる
といった広告では得られない効果も見逃せません。
ただ、成果までの道のりはそれなりに長いので、それをどう考えるかです。
広く伝えるか、狭く伝えるか。
じぶんにしっくり来るものを選びたいものです。
【編集後記】
昨日はオフ。夕方に長女(13)のテストのお疲れさま会も兼ねて、こどもたちのリクエストで焼肉でした。1ヶ月前に注文した体重計がようやく夜に届きました。メルマガでもネタにした体重計です。人気商品で在庫が入らずようやく。さっそく家族全員で測ってみました。焼肉を食べた後で体重が増えているだろうと一瞬ひるみましたが…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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Eufy Life