教える仕事をするなら、商品を陳列しなくてもいいとはよく耳にします。
確かに商品を仕入れる必要がありません。とはいえ、並べていること、並べているモノもあります。
仕入がない仕事
商品を売っていれば、在庫は常に必要です。
もし在庫がないとなれば、欲しい人がいたとしても売るチャンスを逃すことになります。
商品の在庫が多すぎると資金繰りにも影響しますので注意しないといけませんが、ある程度の商品ラインナップを見せることも大事でしょう。
いっぽうで、教える仕事には在庫がないとは言われます。
確かにそのとおりです。
特にコンサルティングやセミナーなど教える仕事の場合は在庫がなくても仕事を提供することはできます。
メニューがあればよく、商品在庫を増やすために仕入れて増やさないといけないということはありません。
逆にメニューが多すぎると、わかりにくいということも。
とはいえ、たとえ仕入れや在庫がなくても、並べているものはあります。
商品在庫がなくても並べていること
仕事の依頼をいただくためには、じぶんの商品をお客さまから見えるように並べておく必要はあります。
結局のところ、何ができるか、何が得意かが伝わらないと、仕事を依頼していただくことにはつながりません。
とはいえ、店舗も陳列棚もなければ、それを見ていただくことはできません。
ただ、ネットならそれができます。
- 何が得意なのか
- 趣味か
- 考え方
それをブログ記事にしておき、ネット上に置いておくことで、買うかどうかを判断していただくことができます。
この陳列する数が多いほど、精度も高くなります。
逆に、店の中の様子がわからない、何も商品が並んでいないとなると、買っていただく敷居は上がります。それはリアルの店舗でも同じはずです。
たとえ仕入れがなく、在庫がないとしても、仕事を依頼していただくためには、見えるように陳列しておく必要があります。
ネット上に商品を並べる
いっぽうで、ネット上に商品を並べることもやっています。
それが動画販売です。
Zoomなどを使ってセミナーの動画を収録し、それを編集してネット上に並べることができます。
わたしはオンラインストアをつくっていますので、新しいセミナーを終えたら、動画を並べるようにしています。
オンラインストアじゃなくても、販売ページと受け付けフォームさえあれば、受付後にメールで送ることができます。
数はまだ少ないのですが、それでも少しずつ出しておけば何を伝えることができるかも見ていただけますし、気になったときに手にとっていただき買っていただくこともできます。
商品として並べるべきものは姿、カタチがあるモノだけでもありません。
たとえ、姿、カタチがないとしても、陳列した商品を見ていただけるようにはしておきたいものです。
【編集後記】
昨日はオフ。台風が来ていたので、散歩をしたあとは家で過ごしました。長男(7)と遊び、長女(13)の勉強を見たり、返品手続きなどをすすめました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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