独立前と独立後の「共有する」の比較。

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組織なら共有することでシナジー効果が生まれることも多いです。ただ、カンタンではありませんし、ひとりなら共有する人がいません。

とはいえ、共有の効果はあり、じぶんにできる共有をしています。

目次

組織はみんなで共有

 

組織で働いていると、

「社内でしっかり情報共有を」
「仕事はチームワークで」
「報告・連絡・相談」

というのはよく言われるところです。

 

社員がたくさんいれば、バラバラに行動するわけにもいかず、ルールや連携も必要です。

  • 業務効率化
  • やり方を共有する
  • コミュニケーションをとる

 

ただ、実際にうまくいくかどうかはまた別のはなしです。

  • 望まない勉強会
  • 自分の仕事を早く終えても、チームワークという名目で仕事が降ってくる
  • 会議の参加依頼でじぶんの予定が埋まってしまう
  • ITスキルの温度差
  • オンラインで仕事できない
  • 人間関係
  • 相談した結果、反対される

といったこともあるわけです。

 

みんなで共有できれば、前述したようなメリットも大きく出てくるのでしょうがまとめるにも難易度は高いです。

 

少なくともわたしにとっては適応するのがカンタンでなく、組織が合わないと考えて独立を選んでいます。

 

独立後は共有ができない

 

独立後は人を雇っていなければ、内部で共有する場面はなくなります。

ひとりですから。

 

周囲とのコミュニケーションをとるのが下手でも問題ありませんし、上司の意見があわないということもなく、連絡や報告を忘れるということもありません。

 

問題があったときに相談して共有できないというのは、確かにひとりのデメリットなのかもしれません。
ただ、ひとりを選んでいる以上は仕方のないことです。

 

だからこそ、内部での共有ができない独立後には、判断スキルを磨いていく必要があります。

独立した以上、どのみちじぶんのことはじぶんでなんとかしないといけません。

 

 

  • 組織で共有して生きる
  • 独立して共有なしに生きる

どちらを望むかは人それぞれです。

 

独立後にやっている共有

 

独立してひとりで仕事をやっていれば、内部で共有する場面はありません。
その代わりに発信をして、外に向けての共有を日々続けています。

有料無料問わず、じぶんのメニューに出しているものです。

  • 個別コンサルティング
  • ブログ
  • メルマガ
  • セミナー
  • セルフマガジン

 

その中で、じぶんの考え、スキル、体験、失敗談なども共有しています。

ただ、押しつけではなく、興味があるだけ方に共有したいというスタンスです。

  • サービスを利用いただける方
  • ブログを読んでくれる方
  • メルマガを読んでくれる方
  • セミナーに来ていただける方
  • セルフマガジンを読んでいただける方

に限定したものです。

 

ひとりという立場で、共有できることだけを選んでいます。
反対されることもありませんし、気持ちの面では負担なく共有できています。

「もしよければこういうのもあるけど…」という程度に。

望まないことを共有される、押し付けは、どちらにとってもつらいことですから。

 

外に共有をすることで、アウトプットのトレーニングにもなりますし、じぶんにあう方、方向性の同じ方というのも見つけることができます。

 

そういう点で考えると、共有の効果は大きいもの。
語る、教えるなどじぶんにできる共有をしたいものです。

 


【編集後記】
昨日はオフ。セミナーの準備を少しすすめました。ブログを書くのに方向転換もして、けっこう時間がかかってしまいました。夜は長男(7)とPS5でFIFA22を。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Parallels Access
Parallels Client
Microsoft Remote Desktop


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