Macのバッテリーもちは長いですが、なにかあったときのために持ち歩いています。
どんなバッテリーを選ぶか。その考えをまとめてみました。
バッテリーを持ち歩く条件
現在使っているパソコンはM2チップのMacBook AirとM1ProチップのMacBook Pro。
どちらもバッテリーにつながずに長い時間使うことができます。
以前は、充電していない状態で外で使っていれば、たちまちバッテリーが減っていました。
コンセントのある場所を探していたほどです。
今のM1チップやM2チップのMacではバッテリーを外で使うことはほとんどありません。
となると、バッテリーはいらないか。
そうとも言い切れません。
使わないとしても、もしもの場面はあるかもしれません。
そういうときにバッテリーがなくて、パソコンが充電できない…となると困ります。
さらに旅行などで家を離れるようなケースもあります。バッテリーも必要でしょう。
ただ、リュックに入れて持ち歩いています。重さも考えておきたい。
そこで充電速度が速く、なるべく軽いバッテリーを選びたいものです。
Macのバッテリーをどうするか?
MacのバッテリーはMacBook Airで30W。MacBook Proで67Wが標準。オプションで別のタイプに変えることができます。
今回MacBook Airを買ったときに選んでみたのが、MacBook Airの35Wのデュアルアダプタ。
USB-C端子が2つついています。
標準のMacBook Airのバッテリーに比べるとひとまわり小さいです。
重さは変わらずひとまわりコンパクトになっています。ただ、端子が2つになった分値段は高いです。
ただ、これがコンパクトで使いやすいかといえば、そうでもありません。
通常のバッテリーと違ってコードを上に出さないと下のコンセントとぶつかりますし、
幅があるので、電源タップをつかうときに隣のタップを使いにくなったりも。
もし、Macと iPhone または iPad を接続した場合、それぞれに最大17.5Wの電力。
…ということはMacを速く充電したいという場合には、端子を2つとも使わないほうが速く充電できます。
USB-C端子1つでの利用が現実的でしょうね。それでいて値段が高い…。
追加で3,000円払うなら、標準の30Wのバッテリーでいいかなと。
ま、なんとなくわかっていましたけど、すでに標準の30Wバッテリーをを持っているので、ネタで買ってみました。
パワーと軽さを兼ね備えたバッテリー
パワーもあって、軽さもというなら市販のバッテリーを選ぶのも手です。
左からMacBook Proの67Wバッテリー、MacBook Airの35Wデュアルバッテリー、RAVPower 61Wバッテリー、Anker 65Wバッテリーです。
それぞれの性能をまとめてみると、こんな感じです。
AppleのMacBook Proのバッテリーが67Wで205g。
いっぽうで、AnkerやRAVPowerのバッテリーは出力はさほど変わらず、重さは半分ほどです。
値段から考えれば、AppleよりAnkerやRAVPowerのほうがコスパは高いと言えるでしょうね。
では、わざわざ買う必要があるかどうか。軽さがほしいなら買うのも手です。
同じくらいのパワーでも、サイズ感はこれだけ違います。
持ち歩くとなるとパワーと軽さを兼ね備えたバッテリーは魅力です。
ということで、Macのバッテリーの選び方をまとめてみました。
標準のバッテリーを使わないという道もあります。参考にしていただければ。
【編集後記】
昨日は午後から株価評価の打合せ。今後の方向性を決めました。夜はお祝いのデザートを。長女(13)も長男(7)もレベルが1上がりました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある状況で打合せ
たねや わらびもち