仕事量を増やしすぎると自由は減る。

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食べていくためにも売上は必要ですが、どこまで増やすかは考えておきたいもの。
仕事を増やしすぎると、やりたいことができなくなります。

そのバランスをとることは、独立後にしか磨けないスキルです。

目次

数をこなすほど自由時間は減る

 

独立後、売上をどこまで増やすか。
収入が増えればお金は増えやすくなりますし、固定収入が増えれば安定するのかもしれません。

 

ただ何をもって安定というか。

そうそう安定を感じませんし、安定を求めようとすれば量をこなすという方向を目指しがちです。

 

量が増やしすぎた結果、1日を仕事で埋めることになります。
それを望むかどうかです。

 

他にもやりたいことがあれば、量をこなすことには限界があります。
安定しないものだと割り切るのも1つの道です。

 

人を雇って手伝ってもらうという手もありますが、それ以上に仕事を増やしてしまい、さらにキツくなるということもありえますから人を雇うことが必ずしも解決策ではないでしょう。

 

仕事を増やしすぎないようにバランスをとる必要があります。

 

わたしは量をこなすことを諦めていますし、売上の拡大も望んでいません。
その代わりに毎日やりたいことのための時間を確保しています。

睡眠時間を削るかどうか

 

睡眠時間を削れば仕事の時間を確保することはできなくもありません。
1日1時間睡眠時間を削れば、1ヶ月で30時間です。

 

ただ、睡眠時間を削ってまで仕事をするかどうか。1時間早く起きるか、寝るか。
わたしは避けています。
睡眠時間を削って仕事をすれば、翌日に疲れが残りますし、気持ちの面でもいずれ疲労感が出てきます。

 

睡眠時間を削れば頭も働かなくなるのは、会社員時代の日々の残業で存分に味わいました。
だから残業もしない主義です。

 

もっとも何時間寝れば翌日に万全になるかは人それぞれ。
わたしは6〜7時間は寝るようにしています。

 

睡眠時間を確保した上で他にもやりたいことがあれば、数を増やすことはむずかしくなります。

 

コントロールするには?

 

仕事量をコントロールするにもじぶんなりに気づける術をもっていたいものです。
次のようなことから仕事の量に気をつけています。

 

習慣をつくる

 

やりたいことは習慣にしています。

 

  • 朝の運動
  • メルマガ
  • ブログ
  • 家族との時間

 

その習慣を続ける時間を持てないということは、仕事に時間をかけすぎている可能性があります。
あるいは遊び過ぎか。

 

  • 仕事にかける時間を減らすか
  • 仕事そのものを減らすか。

見直す必要がでてくるでしょうね。

 

と言っても仕事を減らすこともカンタンではありません。

 

期限ぎりぎりまでかかる

 

期限のある仕事を終わらせるのがいつもギリギリなら仕事量が多い可能性があります。

習慣もやりつつ、限られた時間で仕事をしている中、量が増えていけば翌日に繰越になる仕事が増えてくるでしょう。
結果的にギリギリまでかかってしまうということはありえます。

 

仕事にかける時間を圧縮するにも限界があります。
その怖さもあり、わたしは1日中を埋める予定をなるべく入れずに、空白の時間もあるように予定を入れています。

 

お金をチェックする

 

お金がいくらあるかを毎朝チェックしています。
もし、数字を見ていないとその不安は増えるでしょう。

一時的にお金が減ることがあっても、どのくらいお金があるかがわかっていれば、ムリに仕事を増やすこともなく、不安も減らせます。

仕事もしつつ、習慣を続けながら、やりたいこともやれるようにとコントロールするなら、お金はその基準の1つになります。

 

仕事量を増やしすぎると、じぶんのやりたいことができなくなりますし、疲労感から日々楽しめなくなります。

仕事とやりたいことのバランスをとりつつ、何を優先するかは考えておきたいものです。

 


【編集後記】
昨日は午後から顧問のお客さまと打合せ。仕事の話も雑談もじっくりと。朝に新しいMacの発表がありましたのでその話も。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ネットからとある手続き


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