気になることがあれば試してみるのがいいんじゃないかと思っています。
その気になることをどうやって見つけるか、わたしの体験からまとめてみました。
一歩目が1番の難所
何をやるにも一番最初がいちばんの難所です。
やってみたいと思っても、なかなか前に踏み出せないものです。
わたしもそれに悩むことがあります。
ただ、気になってもやってみないことには、新しい体験はできません。
また、やってみてもすぐに上手くいかないことのほうが多いです。
上手くいったものの、結果的にかなり時間がかかってたなんてこともあります。
それでも、じぶんがやりたいと思ったことなら、一歩目を踏み出したいもの。
他人に背中を押してもらっても、じぶんがその気にならなければ状況は変わりません。
逆にじぶんが動けば、少しは景色が変わるものです。
「やってみたい!」をあっさり実現したはなし
もともと、わたしが写真を撮り始めたのは、ブログがきっかけでした。
毎日ブログに載せる写真が必要だからということでしたが、今ではカメラも買って行く先々で写真を撮っています。
最初はデジカメのしくみもよくわからず。
マニュアル設定だと、光の調整もピント合わせもスマホのようにはやってくれません。やってくれるモードもありますけど。
気軽に撮れるのはスマホでしょう。
ただ、デジカメにはデジカメの魅力があります。シャッタースピードやF値で明るさを調整して写真を撮ったり、ズームレンズを使えば離れた場所にいても撮影することもできます。
カメラやレンズの重さもありますし、カンタンではありませんが、お気に入りの1枚を撮るためにあえてデジカメを選んでいます。
そのデジカメ撮影もきっかけは、やはり「やってみたい!」でした。
植物園ではバラ園に行き、バラの花を何枚も撮りました。特に母の日だからというわけではありませんけど…。
そこで、わたしがカメラで写真を撮るのを見て「やってみたい!」と冒頭の写真の展開に。
スマホならまだしもデジカメを落とされたら困るし「一緒にやろうか」といえば、「じぶんでやりたい」と。
カメラをおそるおそる渡して、カメラの持ち方、ピントの合わせ方やファインダーの覗き方などを教えて、2人にそれぞれ撮ってもらった1枚。
「あれ?」想像以上の写真…。けっこういいじゃないすか。
長男(7)は喜んで、帰ってから得意げに妻にGoogleフォトで写真を見せていました。
味を占めてまたやりたがる可能性は大いにあります。
そのうちカメラ、落とすんじゃないかと…。
ただ、「やってみたい」と思ったことがあるなら、一歩前に出るべきだとは思っています。
その結果「やっぱりちがった…」だとしても、やってみると何かしらの発見はあるんじゃないかとも考えています。
だからこそ、小さな興味があれば、拾っておきたいものです。
小さな興味を拾っておく
小さな興味があれば、メモするなどして拾うようにはしています。
たとえば、仕事のやり方を変えたければ、ネットで検索したり、読書からヒントを見つけたり、セミナーに参加してきっかけをもらうこともできます。
一歩目を踏み出すためには、考え方を変えてみることも大事です。
じぶんを出すのが苦手なわたしが発信をしようと思ったのも、知ってもらうために必要だと感じたからです。
興味を見つけるのにアウトプットするのはおすすめです。
気になったことを書き出してみるのでもいいでしょうし、体験したことについて話をしてみるのも。
何かしら発信してみようとなれば、ネタも、そのための行動も必要です。
そのネタ出しをするうちに、それに関連することに「やってみたい!」となることはありえます。
前述したように、発信をするうちに、書くことや写真を撮ることに興味を持ったこともその1つです。新しいサービス、セミナーをやってみるというのも。
セミナーをやるとなれば、カメラやZoomなどのオンラインツール、マイクの使い方、録画販売、オンラインストアなどにも枝分かれするもの。
そうした行動の中に新たにやってみたいことが眠っている可能性はあります。
仕事やセミナーでも「こんなのはどうかな」と出してみないと見えない景色があることも事実です。
そこでうれしい声があれば、それが2歩目にも3歩目にもなり得るものです。
気になれば拾っておきましょう。
【編集後記】
昨日はオフ。豊橋市のんほいパークへ3人で。混んできた午後には退散し、帰りに母の日のプレゼントを3人で選びました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
3人でのんほいパーク
mont-bell 豊橋店