セミナーで話すときは、カメラのレンズと小さなスライドを見て話しています。
また、人前で話すときに捨てていることもあります。
人前で話すことが苦手な理由
人前で話すとき、どうするか。
- 資料を見ながら話すか
- カンペを見ながら話すか
資料を見て話すとなると、下を向く時間が増えますし、じぶんの言葉として伝わりにくくなります。
また、カンペを見て話すとしても、話すことをそのまま書いていれば目線はどうしてもカンペに行ってしまいます。
できれば、会話をするときに相手の目を見て話すように、人前で話すときにもなるべく相手のほうを見て話したいもの。
ただ、会話するときと人前で話すのとでは、少々勝手が違います。
たとえば、セミナーで何も見ずに60分ひたすら話すとなると、話す敷居は上がります。
暗記しておけばカッコいいんでしょうけど、それはわたしにはできそうもなく。
でも、人前で話す仕事をやるため、暗記するのをあきらめて、カンペを見ています。
そのとき見ているのは、文章の書かれたカンペではなく、スライドです。
オンラインセミナーでやっていること
人前で話すのはカンタンではありません。
60分、ときには2時間、3時間話すこともあります。
頭の中で話の流れを考えながら話すのはきびしいです。
ただ、スライドがあれば話しやすくなります。
スライドを用意しておき、そこに書かれたキーワードを見れば、何を話せばいいかわかります。
キーワードを見て、何を話すか。
それはじぶんがそのキーワードを見て思うママにです。
だから、同じセミナーを2回3回やれば、話すことは多少変わります。
ただ、それぞれのスライドにキーワードやイメージを載せているので、話す内容の本質は変わりません。
オンラインセミナーの場合は、顔を見て話すというのはカメラのレンズを見ることになります。
レンズとスライドの両方を見ながら話しています。
スライドを小さくパソコン画面の上部に表示して、カメラのレンズを見ればスライド全体が視界に入るように。
現状はこの話し方に落ち着いています。動画を見返したときにも自然かなと。
多少詰まっても気にしない
下を向いて話さないようにはしていますが、多少詰まったり、間があくといったことがあっても、聞き苦しくない範囲なら気にしないようにしています。
それがないほうがカッコいいんでしょうけど、カンペキを目指すと行動できなくなります。
それよりは、多少詰まることがあっても、「伝えたいことを伝える」をやり通すほうが結果的に伝わるはずです。
その可能性を下げようとはしています。
じぶんで体験したことを話したり、ブログで書くというのがいいトレーニングになります。
文章にまとめることによって、じぶんの頭の中を整理することもできます。
そう考えると、話すこと、書くことには相関関係があるものだと言えます。
人前で話すしごとをやってみたいという方は、あまり気にしないようにしましょう。
それを減らす工夫としてスライドをつくるのは手ですが、スライドなしで話せるなら、それでもいいかと。
スライドより何を伝えるかですし。
じぶんなりの考え、体験したことを出せるのは、じぶんだけです。
じぶんなりに工夫して話してみましょう。
オンラインセミナーでやりやすくもなっています。
【編集後記】
昨日は税理士業とセミナーの準備を中心に。夜はオンラインセミナーに参加でした。カービィディスカバリーをメルカリで売りました。お菓子を買えずに凹んでいたのに、さっぱりしたものです。
【昨日の1日1新】
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とあるセミナー