何かをつくりたいときに外注することも1つの道です。
プロに頼めばカッコいいですし、頭を悩ますこともありません。
わたしはできるだけじぶんでつくる道を選んでいます。
その理由をまとめてみました。
外注したほうがいい?
餅(もち)は餅屋(もちや)。
その道のプロに任せたほうがいい、ということわざです。
プロに頼めば、早いですし、センスのいいものをつくってもらえます。(そうとも限りませんが)
- セミナー告知をする
- ブログを書く
- メルマガを書く
- HPをつくる
- 写真を撮る
といったことは、外注しようと思えばできます。
HPも今よりもカッコいいデザインになるでしょうし、写真もすばらしいはず。
セミナー告知も専用サイトを使えば今より多くの方に見てもらえるでしょうし、ブログもメルマガを書くことを外注すれば、もっと上手に書いてもらえることでしょう。
プロにお願いすれば楽チンですし、その空いた時間を別のことに使えます。
いっぽうで、じぶんでやろうとすれば、時間がすごくかかってしまうこともあります。
ひとりであれば、どこからどこまでをじぶんでやり、どこからを他人にお願いするか。
好きなように選べます。
わたしはなるべくじぶんでつくりたいと考えています。
その作品がつたなくても、です。
つたなくてもじぶんでつくる理由
つたなくてもじぶんでつくる理由を3つ挙げてみました。
強くなれる
プロにお願いすれば確かにいいものができるでしょう。
ただ、じぶんでもつくれる可能性があります。
じぶんでやりたいことなら、ぜひやってみたいのです。
- セミナーを告知する
- サーバー移転
- オンラインストアをつくる
- プログラミングする
- Excelでしくみをつくる
- 決済の流れをつくる
じぶんでやることで、スキルが身につきます。
それによって、その後にトラブルがあっても、じぶんで解決しやすくなります。
苦戦はするでしょうが、強くなれます。
味を出せる
プロにお願いすれば、作品をつくる時間を減らせます。
ブログの文章もお願いすれば、上手に書いてくれます。
HPのカスタマイズも任せておけば楽チンです。
ただ、それではブログやHPでじぶんの味を出しにくくなります。
HPやブログはじぶんの分身でもあり、体裁だけを整えても、じぶんを出せる範囲は限られたものです。
その多くをじぶんでつくることで、じぶんの味を出しやすくなると考えています。
楽しめるから
じぶんでつくるのは楽しいものです。
確かにイチからつくるのは、ラクではありません。
それでもつくることが好きなら、HPやブログ、メルマガはもちろん、プログラミングもそのつくる過程を楽しめますし、つくったものから何かしら成果が出たときには、より楽しめます。
セルフマガジンもじぶんでつくった作品です。
AdobeのInDesignというソフトを使い、文章を書き、写真を入れて、表紙をデザインする、フォントを選び、入稿するまでの流れも楽しめました。
さすがに、印刷や製本はラクスルにお願いしました。印刷や製本は苦手なので。
- 文章の書き方がつたなくても
- HPのデザインがつたなくても
- 写真がつたなくても
つくる楽しさは追求できます。
じぶんでつくるというリスクヘッジ
じぶんでつくることは楽しいですし、つたなくても味を出せます。
ただ、パソコンやソフト、サービスもあります。
じぶんでつくるにしても、じぶんなりの設計、デザインを追求できます。
じぶんでつくるからこそ、納得できるものをつくりやすいもの。
お願いしていると上手く伝えられないこともあります。
あとで微調整したいと思っても、その自由度は下がります。
順番待ちもあります。すぐには変えられない可能性もありますし、その都度お金が必要です。
一度つくったものでも、気になったらサッと変えることができるのも、じぶんでつくることの醍醐味です。
すぐに変えることができるという前提であれば、
- ひとまずつくって出す
- あとで微調整する
といったことができ、つくる敷居も下がります。
じぶんで作品をつくってみたいと考えている方の参考になれば。
【編集後記】
昨日はお客様と食事をしてから、ご自宅にて打合せ。ご自宅は想定外でしたが、学校から戻ったお子さんたちの写真を撮らせてもらったりと楽しめました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
お客様の自宅
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