独立してから日々、読書をするようにしています。
読むことで多くの気付きがあり、腕もみがけるからです。
「読書」はひとりでできる
日々、読書をする時間を持つようにしています。
30分ということもあれば、1時間以上ということもあり、そのときによってかける時間は違いますが、毎日読むようにしています。
油断すると、積ん読になってしまうこともあります。
そうならないためにも、日々少しでも読書の時間を持つようにしています。
そんな読書には、
- 他の考えに触れることができる
- 知識・体験談を得ることができる
- スキルを学べる
- 単純に楽しめる
というメリットがあります。
独立後、人と会う機会は勤務時代よりも減りました。よくもわるくも。
とはいえ、読書することで著者の考えに触れることもできますし、その中から気になったことを試すこともできます。
読書ならひとりでできますし、いつどこで、どのくらい読むかもじぶんで選べます。
そう考えると、1冊1,500円から得るものは大きいです。
月額980円のKindle Unlimitedも使って、横断読みもしています。
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書く側を学べる
いっぽうで、別の視点からも読書をしています。
本の中で、言いたいことをどう表現しているか。
独立後はじぶんを書いて出すことも必要です。
ところが、文章の書き方なんぞ独立するまで習ったこともなければ、書いたこともありません。
ブログを書くようになってからは、読書することでどう表現するかも研究しています。
本を読めば、著者がどのように表現しているかもわかります。
- はなしの流れ
- 独自の味付け
- ひらがなと漢字のバランス
- 文体を統一する「です・ます」「である」
- 構成など見た目
- ルール(行間)
などなど。
そうは言っても、味付け、ルールを踏まえたところで、書くことはそうそう上手くなりません。
だからこそ、日々のブログやメルマガで、書く腕を磨いています。
書いて表現するというのは、カンタンではないと実感しています。
それでも、書くことはじぶんを出すための武器になります。
毎日書くことを習慣にしている以上、表現の腕を磨きたいもの。
そのヒントを得るための読書だ、ともいえます。
書いてじぶんを出そう
独立後、ひとりであればじぶんを知ってもらう必要はあり、じぶんを出しておく必要もあります。
何を出すか、どうやって出すかもこだわりたいものです。
読書をして、
- じぶんが心動かされたことを、じぶんの切り口で出してみる
- 考え方が違うなら、その違う考えを出してみる
じぶんを出す武器の1つである「書く」
腕を磨いておいて損はないでしょう。
そのヒントが読書にはあります。
わたしは税理士試験を終えた頃からようやく読書をするようになりました。
それまでは読書の習慣はなかったのです。
上記のように本から学べることは多く、もっと早くやっておけばよかったなと思います。
独立するなら、本を読んでおいて損はありません。
わたしは独立する前にも読書をして、人を雇わないといけないのか、数を増やさないといけないのかと考えていました。
ただ、同じように読書をして、あえてひとりの道もあると知りました。
読書の影響が人生にかかわるほどだったということです。
【編集後記】
昨日は法人の決算、相続税の調べごとなどを。夜は長男(7)と妻とトランプの神経衰弱を。妻は任意参加でわたしは強制参加…。結果は長男(7)の圧勝でした。もはやどこにどのカードがあったか覚えてられません。覚えるスキルは税理士試験で終わっていますので…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
妻と長男(7)と3人で神経衰弱