独立後は他人がおすすめしないことをあえてやることもできます。
ひとりなら反対意見はなく、選ぶことは自由です。
「やめておいたほうがいい」
じぶんのやりたいことが他人からするとおすすめできないということはありえます。
たとえば、独立するとなると、
「ほんとうに独立して大丈夫?」
「コロナだからやめておいたら?」
という声は一定数あるでしょう。
世の中には、いろいろな意見があります。反対意見は当然にあるもの。
ましてや独立は少数派です。
ただ、そのアドバイスを真摯に受け入れていたら、独立なんてできやしません。
今はコロナですし。
独立後にも反対意見があるという状況は変わりません。
「確定申告たくさんやったほうが稼げるのに」
「せっかくの依頼を断るなんて」
「ずっとひとりでやるの?」
というように。
反対とは言っていなくても、反対がにじみ出ているものも。
でも、独立後なら、他人の意見をそのまま受け入れる必要はないでしょう。
むしろ、他人に聞かなくてもいいくらいです。
独立するかどうか、その判断基準はじぶんがどうしたいかです。
じぶんがどうしたいか?
独立するのも確かにラクではありません。
独立するとすべてじぶんで決めないといけません。
重要な決断もあり、悩ましいこともありますし、すべてじぶんで対応しないといけません。
反面、そのすべてをじぶんで決めることができます。
- どんなしごとをするか
- いくらでしごとを受けるか
- 何時までしごとをするか
- どんなパソコンをつかうか
- どこでしごとをするか
- どんな格好でしごとをするか
- 人を雇うかどうか
- 休みをどうするか
- 何を勉強するか
- 何を習慣にするか
- 何にお金を使うか
こうしたこともじぶんで選べます。
多数決をとっても全員可決。1人ですから。
そこに反対意見はあるはずもなく。
独立すると、最初は人と違うことにも戸惑いますし、人にアドバイスをもらうと、ぶれることもあるかもしれません。
確かに人のアドバイスがあったからこそ、「おかげで」ということもあります。
ショートカットできることもあるでしょう。
その意味で人の意見も貴重です。
ただ、それを受け入れるかどうか、決めるのはじぶん。
他人のはなしを参考にすることはあっても、他人の意見をそのまま採用し、じぶんを出さない独立に意味はないでしょう。
それでは独立前と変わりません。
人がすすめないことでも、じぶん自身が選んだ道を歩けるのが独立です。
ひとと違っていてもいい、むしろ、人と違うほうがいい。
そういう考え方も独立後に学べることです。
反対意見をよろこべばいい
独立するのは少数派です。
相談しても反対される可能性は大きいでしょう。
それでもじぶんが独立を望むならやってみればいいかと。
どうやって食べていくかはそれから考えればいいはなしです。
お金を借りることもできますし、やりようはあります。
仮に失敗したらまた勤めに戻ることもできなくはありません。
(何としても回避したいですが…。)
人がすすめない、反対意見がある中で望むことをできるのは、ある意味よろこびです。
人が選ばない道を歩ける可能性があるわけですから。
そして、人がおすすめしない道を歩くには、じぶんで試してみることが欠かせません。
- Macでしごとする
- 繁忙期をつくらない
- 売上の数を追わない
- スーツを着ない
- 毎日ブログを書く
そこに失敗があったとしても、じぶんで選んだ結果なら飲み込めますし、軌道修正もできます。
人がすすめないことをあえてやるのも、1つの道です。
独立後、うまくいくことばかりでもなく、ときには失敗もありますが、それでも、じぶんの考えをつらぬけるのも独立の醍醐味です。
【編集後記】
昨日は歯医者の定期チェック。オンライン打合せ。チケット購入。ホワイトデーの一品も仕入れて、長男(7)からわたしてもらいました。
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