何かを身に着けようとするなら、型を探すようにしています。
型を探すと、身につけやすく、続けやすいからです。
視点があわない…
オンラインで仕事をするようになって、むずかしさを感じたことの1つが視点。
カメラを見ているつもりでも、動画でチェックするとそうなっていない、ということがありました。
うまくいかないと感じることがあれば、いろいろ変えてみて試すしかありません。
そんな中、少しよくなったなと感じることも出てきました。
変えたことは、冒頭の写真のように、
- パソコンをスタンドに置いてパソコンの高さを変えた
- 話すときにチェックしたいスライドをカメラのすぐ下に小さいサイズで置く
- カメラのレンズをパソコンのディスプレイのギリギリの高さにした
- レンズとスライドが視野に入るようにカメラとじぶんの距離をこれまでよりすこしだけ離す
- カメラのバリアングルを使わない
といったことです。
いちばんの原因はカメラのバリアングル。こういうのです。
カメラのバリアングルを出すことでじぶんの映りがわかるのですが、ここについ目線がいっていたわけです。
あえてバリアングルを使わないことでレンズを見ることに意識を集中させることができ、改善されました。多少は…ですが。
じぶんなりのオンラインの型です。
仕事の型を見つける
サッカーでシュート、パスをするにも型があります。
- シュートを打つときの軸足の位置をどこに置くか
- カーブをかけるときにボールのどこを蹴るか
大枠のやり方は同じでも、細かいところはそれぞれに違ったりします。
そして、チームにあったフォーメーションもあります。
- 4−4−2
- 4−3−3
- 3−5−2
チーム力を発揮しやすい型を見つけることが大事です。
この型というのは、仕事でも言えることだと考えています。
わたしの決めている型は次のようなもの。
- 早起きする
- 朝起きたら、経理やファイル、メモ整理、経理からはじめる
- ブログを書くなら編集後記から
- メルマガを書くときには、Googleドキュメントに原稿を書く
- プログラミングの型(パターン)
- 発信は毎日
たとえば、発信は毎日じゃないとわたしは続かないとわかっているので、毎日にしています。
平日を試すことなく、続いているので型はこれでいいかな、ということです。
じぶんのスキルを発揮しやすい型はどれなのか。
試行錯誤しながら見つけるしかありません。
型がつかめれば続けやすい
型を見つけることができれば、身に付けやすくなりますし、続けやすくもなります。
そして、身についたことは、何度も繰り返してきたことです。
前述した習慣も何度も繰り返した結果、歯を磨くように当たり前のようにやる、やらないと気持ちが悪いということばかりです。
ということで、習慣にしたいことがあるならば、まずはじぶんにあう型を見つけるのがおすすめです。
何かを続けるということはカンタンではありませんが、型があれば続けやすくなります。
たとえば、
- 経理を毎日5分やってみる
- 運動は毎日30分やる
- タイピングは毎日3回
と、習得にある程度の時間がかかるものは、まずは短い時間で毎日という型をつくると続けやすいです。
【編集後記】
昨日は税理士業、相続、法人の決算などを。夜は妻の誕生日ということでUberEatsでピザを。
うちの周りだとラインナップが少なく。ピザだとUber感はそれほどないです…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
UberEatsでピザ