新しいこと、気になることがあったら、試すようにしています。
試さないとわからないからです。その結果、違ったとしてもやりようはあります。
「違っていたらどうしよう」
なにかやろうとしたときに、迷いが出ることはあるでしょう。
「お金をいくら借りればいいか」
「このパソコンを買おうかどうしようか」
「じぶんで確定申告やって間違っていたらどうしよう…」
というように。
お金がかかる、失敗したくない、そんな意識もあるかもしれません。
大事なのはじぶんがどうしたいか。
他の誰が決められることでもありません。そして気になったらやってみることが大事です。
わたしは気になるアイテムがあれば、サッと買うようにしています。
過去、どうしようかなぁと迷うこともあったのですが、そう迷っていた結果、結局買うことにしたということがほとんど。
迷う時間は一体何だったんだろう。
そう感じてからは、じぶんの軸として「迷ったら買う」と決めています。
などというと、「もし買って失敗したらどうするの?」と思うかもしれません。
確かに一理あります。そう思うことはゼロではありません。
ただ、それも試さないとその答えはわからないですし、不安を抱えてばかりでは一歩目を踏み出すことはできません。
AppleでMacを買って「違ったわ」と思えば、14日以内なら返品ができます。
Amazonで買ったアイテムに「あわないな」と思えば、やはり返品することができます。
その結果、手間はかかりますが、お金は戻ってきます。
モノを返したとしても、そのアイテムを触って体験したことはネタとして残ります。
その時点で失敗ではないでしょう。違ったと思ったらやり直しをする、変えればいいだけです。
多くのことは変えることができる
世の中において、人の死、試験結果などどうにもならないこともあるいっぽうで、変えられることも多いと感じています。
・一般企業に就職したが、その後に税理士受験に専念して脱サラ、その後再就職で2箇所勤務した
・サラリーマンをやめて独立する
・最初に事務所を借りたけど、その後に借りるのをやめた
・パソコンをWindowからMacに変えた
・「じぶんを出したくない」から「じぶんを毎日出す」に変えた
少々はなしが大きくなりましたが、何がいいたいかというと、気になったら試してみたらいいのでは?ということです。
お金を使うわけですし、人生が変わることもあり、リスクはそれなりにありますので、迷いはあるものです。実際そう感じてきました。
ただ、今にして思えば、試さないとと違いを味わえませんし、結論どうだったかの判断もできません。
先程のケースだと、
・独立したこと
・事務所を借りるのをやめたこと
・サーバーを乗りかえたこと
・パソコンをMacに変えたこと
・じぶんを毎日出すこと
どれも試してみてよかったと思えることです。
この先、また変えたいと思うことがあるかもしれませんが、そのときはまた変えればいいかなと思っています。今のところはありませんけど。
気にならないことは試す必要もありませんが、気になるならやってみましょう。
一度独立を選んだから、サラリーマンに戻ったらダメということでもありませんから。
戻りたくないですし、仮に戻ろうとしても、受け入れ先がないでしょうけど。
やり直しのしくみをもっておく
仕事の中でもやり直しできるしくみはつくっておきたいものです。
・Excelで処理を間違えたら、Ctrl+Zで処理を戻す
・Excelが固まるりスクを避けるためにこまめにCtrl+Sで保存しておく
・ファイルが壊れたらDropboxで巻き戻しして復元する
・ブログのカスタマイズに失敗して、エラーがでたときのためにバックアップをとっておく
・確定申告のもれが見つかったらもう1度ネットで申告する
というように。
違ったなと思うようなことがあっても、その対策をしておけば、守りを固めつつ攻めることができます。
完璧な判断ができることはそうそうなく、試さないとわからないのはどんなことでも例外なしです。少なくともわたしはそうです。
試しやすいしくみを考えておきましょう。
仮に損することがあってもすぐに損切りすればいいわけですし、その体験がネタになります。
【編集後記】
昨日はオフ。午前中にはメルマガとブログを書き、長男(6)と図書館へ。午後に私用で家族で外出でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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