ライバルとは好敵手。敵対しなくてもいい。

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ライバルがいると、モチベーションが上がったり、刺激を受けることができます。

つくっておくのがおすすめです。

目次

ライバルには敵対心が必要なのか

競合他社などといわれるように、どの業界にも同じような仕事をやっているいわゆるライバルは存在します。

このライバルが必要かどうかといわれれば、わたしは必要だと思っています。

ライバルがいることによって、モチベーションが上がったり、刺激を受けて「や、やらないと」という気持ちが持てるからです。

 

わたしは税理士試験という競争試験の中でも友人の中からライバルを決めていました。

「ぜ、ぜったいに負きららん」と。(「わたるがぴゅん」の宮城のように)

一方的にです。あちらはなーんとも思っていなかったとは思いますが。

それでもその競争心から、合格するまでモチベーションを絶やすことなく続けることができたのは事実です。

 

サッカーでも

  • バルセロナとレアル・マドリッド
  • ミランとインテル
  • ブラジルとアルゼンチン

というライバル関係はあり、試合になると選手以上にそれぞれのチームのサポーターが盛り上がります。

 

ライバル関係ではあるのですが、想いが強いだけにときに敵対心を生むことがなります。

わたしも過去をふりかえれば、ライバルというと競合のイメージをもっていました。

前述の税理士試験のライバルにも、独立後も同業だというだけで、敵対心をもっていたことがあります。

 

ただ、それは間違いだった、愚かだったとその後に気づきます。

今のライバルの定義はそのときとは違います。

 

独立後のライバルの定義

 

独立後に考えているのは、同業だからといって必ずしもライバルではないということです。

同業でもいろいろな考え方、いろいろな方向性があります。

たとえば、

  • うちは顧問先が200社いる
  • やっぱ人を雇わないとね
  • 拡大しなきゃ

という方についてはライバルにはなりえません。

 

なぜなら、ライバルはお互いを刺激しあえる関係というのが前提なわけですが、わたしがそういう方たちを刺激することはできないからです。

  • 数を追わない
  • ひとり
  • 雇わない

ですから、興味を持たれるはずもありません。

 

逆に、方向性が同じで、刺激しあえる関係であれば、仕事か遊びかに関係なく、ライバルになりうるものだと思っています。

その意味では、長男(6)もライバルの1人と見ています。

まだ6歳ではありますが、ライバルに年齢は関係ありません。

 

ライバルは好敵手(ライバル)

 

そして、ライバルの大前提は、文字通り好きになれる方であるということです。

生き方、考え方、性格などがじぶんにあう方、楽しめる方。

 

競合他社といってしまうと、敵対するというイメージにもなります。

ただ、そうではなく、好きになれる方だからこそ、ライバルだと言えるのではないでしょうか。

目指す方向性が同じなのであれば、敵対心をもったところで何も生まれませんし、そういう方になかなか巡り会えるものでもないでしょう。

むしろ、ライバルと友好関係をもつことで、楽しめますし、独立後の人生もより充実すると感じています。

刺激しあい、ときには教え、教えられ、ともに笑える関係。

それが独立した現在に考えているライバルです。

 

そのライバルは、複数いていいと思っています。

ライバルがいることによって、じぶんがモチベーションが上がり、行動力が上がることは間違いありません。

伝えずとも、自分の内に秘めておけばいいわけです。

過去のわたしのような間違った考え方は、いりません。ぜひ、ライバルをつくってみましょう。

 


【編集後記】
昨日は眼科で定期チェック。終わってからは法人の決算、Excelマクロのプログラミング修正などを。そのあとはカフェで読書でした。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ピノ バスクチーズケーキ


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