人生、負けることなく生きることはむずかしいです。わたしは。
くやしいですが、長い目で見ると、ときどき負けておくことも悪くないものです。
負けはくやしい
負けるのはくやしいです。
勝負ごとは特に。
今日は長男(6)のサッカーの大会がありました。
4試合やって2勝2敗。2勝していますが、それより2敗の負けが印象に残ります。それは子どもでも同じです。
特に1試合はあと少しで勝てただけに凹んでいました。
それだけ本気だったということでしょう。
負けずに勝ち続けることができれば言うことはないのですが、そんなことはまずないかと。
そういうわたし自身も負けをときどき感じています。
負けがあって気づける
人生ときどき負けは感じるものです。これまでに次のようなものがありました。
- 高校の球技大会でじぶんがPK戦で外して負け
- 会社を辞めることにした
- 税理士試験で1年目に3科目受験して2科目不合格
- 独立後に顧問契約の解約
- 独立当初に仕事がないのに残業
- ひとりなのに税務ソフトの複数人プランの契約をしてムダなお金を払った
- セミナー開催も申込みゼロ
- プログラミングでうまくいかない
- ブログを書いてもしばらく申込みゼロ
- 仕事を終えるのに予定の時間を大幅に超えた
- Macで確定申告をしようにもうまくいかなかった
- Switchのサッカーゲーム(FIFA22)で0-1で敗れる
ただ、こうした負けがあったからこそ、じぶんなりに鍛錬して次につなげようとします。わたしはそうです。
負けたから次に勝つためにどうするかを考えます。
1回目に負けてその後にリベンジできるというストーリーはどの世界にもあるものです。
たとえば、翼は小学校時代、南葛FCの一員として、1回戦で日向小次郎率いる明和FCに接戦の末、負けて涙を流しています。
その後、決勝戦で再度明和FCと激突し、そのときは勝っています。
1回負けたからもう終わりではなく、その負けを振り返り、次にどう活かすかが大事でしょう。
負けないと気づけないこともあります。
負けることは意味あるもの
普段負けないから負けを強く感じるのであって、その負けをときどき味わうことにも意味があるはずです。
たとえば、新しいことをやると、たいていうまく行かないことがあります。
最近だと、Pythonのプログラミング。
何度やってもエラーになったりと負けを感じるわけです。
その後に本を読んだり、ネットで調べたり試行錯誤してできるようになります。
そういう負けを1つずつ重ねることで、1つ強くなれます。
負けを感じるということは、チャレンジがあるということです。
慣れていれば、負けなくなるわけですから。
また、ライバルも大事です。
ただ、憎み合うライバルではありません。
- 翼には日向
- キン肉マンにはロビンマスク
- 悟空にはベジータ
とそれぞれにライバルという存在がいて強くなっています。
そのライバルの行動を見て、すごいなと感じますし、それに刺激をうけて「ま、負けられん」とじぶんも強くなることができます。
税理士試験のとき、ライバルがいてよかったなと感じていますし、独立後の現在もそれは感じています。
負けを感じることも大事ですが、負けを感じすぎてもいけません。
1勝2敗で勝ち負けあると、2敗の負けのほうがどうしても強く刻まれますが、じぶんがただ強くなっていることはスルーしがちです。
- お客様が教えてくれた強み
- うまくいったこと
- うれしい声
それをメモしておくことも大事でしょう。ときどき見ることでじぶんの強みを感じることができます。
負けることはゼロにならない以上、その負けの捉え方を考えたいものです。
【編集後記】
昨日はオフ。午後からはディーラーで車の補機バッテリー交換。その後は買い物などでした。
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