独立後、子どもたちにどんな仕事をしているか、その背中を見せるようにしています。
見せないとどんな仕事をしているかが伝わりません。それはお客様にも同様にです。
「お父さんって仕事しているの?」
コロナになるもっと前に、当時11歳の長女(13)から言われた一言です。
まぁ、ムリもありません。
毎日、朝も長女(13)が先に出ていきますし、夕方には家に帰って家族全員で食事をしています。
お友達のお父さんの話を聞けば、帰りは遅いですから「様子が違うなー」ということは考えるはずです。
とはいえ、仕事はしているという自覚はあります。一応。
ただ、伝わってなかったのです。
現在は仕事をする背中を見せているので少しはわかっています。(はず)
- 学校から帰ってきたら部屋からZoomで話している声が聞こえる
- ブログを書いている姿を見ている
- 妻に撮ってもらった写真がHPに載っているのを見た
- 毎日ご飯を食べることができている
といったことからです。
税金の計算をするというのは、長女(13)はなんとなくわかっているようです。長男(6)はまだ。
長男(6)はブログとセルフマガジンを送る仕事のことはわかっています。
セルフマガジンを送るのは長女(13)と一緒にやってくれます。
「ぶろぐかいた?」とは毎日聞いてきます。遊びたいので。
書き終わっていると「おー、すごいじゃん」とも言われますけど…。まるで上司のように。
ま、それはそれとして、仕事をやっているというのは、感じてくれています。
会社に勤めるだけが選択肢でない
世の中の多くは会社に勤務する方。
その昔、わたしは会社に勤務しないといけないくらいに思っていました。
父親が会社員だったので。ただそうではないでしょう。
じぶんで会社員を選ぶならそれはそれでいいのですが、フリーランスなど働き方は他にもあるわけです。
わたし自身も会社員からフリーランスに転じた身ですし、現在は多種多様です。
子どもたちの選択肢の一例として、仕事をどうやっているか、仕事をする背中を見せておくのもいいかなと思っています。
こんなのもあるよという一例としてです。「やだ」と言われたら凹みますけど…。
お客様には仕事とじぶんを見せる
お客様に仕事を見せるということも大事でしょう。
なにができるか。どんな考え方か。
見せないことには、依頼していただけないでしょう。
ご質問をいただいたものも含めて、パッと思いつくのはこういったものです。
- 経理はじぶんでできる
- 経理はためないで日々やるのがいい
- 経理はひたすら入力しなくてもいい
- クラウド会計にはしくみが必要
- ネットにデータがあればインポートできる
- パソコンはじぶんの好きなものを選ぶ
- パソコンはWindowsでなくてもいい
- HPでフォームから仕事の依頼をうける
- スポットでも対応できる
- 少人数セミナーをやる
- オンラインで仕事ができる
それらはHPにもブログにもメニューや記事として書いているところです。
さらに、じぶんも見せることも必要でしょう。ネットから見つけていただいた場合はとくに。
どんな人となりなのかがわかりません。
顔、内面、仕事のやり方。
あうとかどうかの大事な判断基準です。
そして、苦手なこともHPやブログで伝えるようにしています。
- たばごが苦手
- 電話が苦手
- 経理はやっといて…が苦手
- とにかく税金を安く…が苦手
- パソコンを使いたくない…は苦手
- とにかくすぐに返信して…が苦手
そうすれば、あれこれ言えば依頼は減るでしょうが、ミスマッチも減らせると考えています。
何をどう見せるかは常に意識しておきたいことです。
子どもにも、お客様にも。
【編集後記】
昨日は年末調整、セミナースライド作成を中心に。クリスマスツリーがリビングに登場しました。「〇〇ちゃん、まんがにしようかなー」と。か、変わってますけど…。【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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