独立後、できるだけ笑顔でかつフラットな気持ちで仕事をしたいものです。
そのために意識していることをお話します。
感情は顔に出る
人の感情には起伏があるものです。
つまらないとき、イラッとしたとき、凹んだときなどは、マイナスの感情が顔に出るものです。
マイナスの感情のまま、仕事をしていてもいい影響はないでしょう。
お客様と会話するときにマイナスの感情のままであれば、せっかくの会話を上の空で聞いてしまう可能性もあります。
もし、落ち込んだ感情が顔に出ていれば、それが伝わってしまう可能性もあります。
それは避けたいものです。
いっぽうで、楽しいとき、深堀りしているとき、新しいことに挑戦しているときにも、やはり顔にでます。
会話していて、楽しそうにしているかどうかはわかるものです。
同じ時間を過ごすなら、できるだけ前向きな感情を持っていたいというのは誰もが思うことでしょう。
とはいえ、そのためにはじぶんなりの感情のコントロールも必要です。
せっかく独立したわけですから、前向きな感情を大事にしたいものです。
感情のコントロール
前向きな感情で、なるべく笑っていられるように次のようなことをやっています。
居場所を選ぶ
マイナスな言葉が飛び這う場所にはいかないようにしています。
他人の非難やグチを口にしていても、何もうまれません。
異業種交流会など営業目的の会合にも、ムリがでてしまいそうで独立当初から行っていません。
営業目的の飲み会などは独立前にはありましたが、心から楽しめないので距離を置きました。
情報を選ぶ
情報は黙っていても、川上から流れてくる時代です。
悲しいネタ、特定の人を非難するような情報は好みません。
繊細さんであるがゆえに、情報も選ぶようにしています。
欲しい情報はFeedlyやYouTube、セミナーなど検索してじぶんからとりに行くようにしています。
あとはお客様や友人から言われてうれしかった言葉があればすかさずメモしています。
それを見て、前向きな気持ちを復活させることもあります。
好きなことを楽しむ
趣味を楽しむというのも1つです。
わたしの場合は、海外サッカーを見ることや写真を撮る、ゲーム、Macを触ることなど。
いくつになっても、好きなことをやるというのは、元気になれる要素の1つです。
周囲の人とのふれあい
人から前向きな気持ちをもらうこともあります。
たとえば、子どもたちが笑っている顔を見ればおのずと笑えますし、その行動1つにもめちゃめちゃ笑わせてくれます。
家族と一緒に歩いていれば、自ずとMPが回復します。
また、友人と会話したり、メールのやりとりしているときも、楽しいものです。
楽しいですし、勇気や刺激をもらえたりと前向きな気持ちになれるものです。
ひとりであっても前向きに生きるためのゆるーいつながりは欠かせません。
発信する
発信も前向きな感情でいるために必要なものです。
落ち込むようなことがあったときでも、そのあとに発信するとなると気持ちをフラットにする必要があります。
感情は顔に出るという話をしましたが、文章にも感情はにじみ出るものです。
前向きな気持ちで書かないと、読んでいても楽しんでいただけませんし、グチや悪口を書いていたら、誰も読まなくなるでしょう。
じぶんが前向きな気持ちでいたいように、読んでいただいた方にも笑ってもらえるようにしたいものです。
ブログもメルマガでも「フッ」と笑ってもらえれば…と小ネタをしこむこともあります。わらっていないかもしれませんが。
書くというのは、感情をフラットにするためのいいトレーニングになります。
この発信にも、楽しく会話しているイメージを持てています。
同じ時間を過ごすなら前向きに
冒頭で話したように常に笑っていることは理想ですが、なかなかむずかしいです。
前向きな気持ちをもっていようと努めていても、凹むとき、悲しいとき、つらいときというのは人生にはあるものです。
ただ、だからといって、ずっとその感情のままでいても何が変わるわけでもありません。
ときにはつらいこともありますが、少しでも立ち直りを早くするためには、それなりの回復手段をもっておくのがいいかなと思っています。
人生一度きり、同じ生きるなら、少しでも前向きに生きたいものです。
【編集後記】
昨日は友人の床屋でカットをしてもらったあと、法人の決算を。最近、長男(6)がAmazonプライムで見つけた弱虫ペダルがお気に入りみたいです。わたしは見たことがなく、長男(6)もひとり立ちしつつあります。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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