苦手なことはやる必要はないですが、ときにはそうもいかないこともあります。
苦手、かつ、やらないといけないこと。
わたしの場合は、営業やお金のやりとりなど。それをITでカバーしています。
苦手なトマトも食べ方次第
苦手なこと、苦手なもの。
何かしらあるのではないでしょうか。
食べ物でいえば、わたしは幼少の頃からトマトが苦手です。
苦い思い出もあります。
小学校1年生のときに給食で出たものを残さずに食べましょうというルールがありました。
そんな中、給食でトマトが出ました。
予想通り、トマトだけがどうしてもダメで、みんなが掃除をしているときも机にすわったまま。
最後は涙目になりながら食べた記憶があります。
今だといろいろ問題にもなりそうですが、いい先生でした。
本当にかわいがってもらいましたが、あれだけは苦い思い出です。
今でも苦手で基本は食べません。
まるごとトマト、トマトジュースはダメですが、外食時にサラダに入った小さく刻んだトマトはなんとか食べられます。
トマトも手を加えたら、食べることはできます。
・トマトケチャップは大丈夫
・ハンバーガーやサンドイッチに挟んだトマトは他の味もあるので大丈夫
・トマトソースのパスタも大丈夫
基準がよくわからないと思われるかもしれませんが、苦手なものはそんなものです。
苦手は避ければいいのですが、避けられないこともありますし、手を加えたらむしろ苦手ではなくやりようもあります。
独立後には苦手なこともありますが、苦手なことがあればITでカバーしています。
苦手なことはITでカバーする
独立後、営業が得意であればいいのですが、そうでもありません。むしろ苦手なほうかと。
さらにお金のやりとりも得意ではありません。
営業は苦手だから避ければいい、…というわけにもいきません。必要なことです。
その苦手、かつ必要なことをITでカバーしています。
たとえば営業は、HPやブログにメニューを出しています。
気になれば申し込みいただければというスタンスです。
申し込みいただいたあとに、決済いただいていますが、それもITにお願いしています。
具体的には、ネットから申し込みいただいたら、自動返信でお客様にメールが届き、そこに載っているリンクから決済をいただくという流れにしています。
さらにネットであれば、いつお申し込みいただいても問題ありません。
夜ふかしは苦手ですが、ネットであれば受付はできます。
昨日だと22時42分にお申し込みいただき、その後、カードでの決済もしていただきました。
わたしはというと、昨日は21時31分に寝ていたのでもちろんそれには気づきません。
翌日、メールをチェックしたときに、コンサルのお申し込みと決済完了のメールが届いていたのを確認し、お礼メールとオンラインのリンクを送りました。
入力も得意な仕事ではないのですが、それもできればExcelマクロやRPAといったITでカバーしています。
苦手なこともITがあれば、対応はしやすくなります。
投資はそれなりに必要
ITでカバーしようとすると、それなりに時間は必要です。
それなりの性能のパソコンを買うことも必要ですし、ITでカバーするためのしくみをつくる時間も必要です。
HPやオンラインストアといったサイトをつくるにしても、プログラミングを学ぶにしても時間はかかります。
ただ、身につけたスキルはこの先ずっと使えるものですし、ひとりで仕事をする以上、いかに手数を減らすかというのは命題です。
そして、ITでできることが増えるのは、楽しめることでもあります。
苦手、かつ、やらないといけないことをカバーするために、ITへの投資は必要なことです。
【編集後記】
昨日は午後から個別コンサルティング。長女(12)が妻のイラストを書いたものを見せてくれました。けっこうイメージつかめているなと思っていたら、YouTubeで勉強したんだとか。わたしの顔もそのうち書いてもらおうかと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Microsoft Teams(Windows版)
THE CITY BAKERYのパン