オンラインで仕事をするときには、立って話をしています。
その理由をまとめてみました。
Zoomを使ってできること
Zoomなどのオンラインツールを使うことで、対面で会わなくても仕事ができるようになっています。
画面共有をしたり、チャットを使ったり、iPadを使って手書きするなど、ほとんど対面と同じようなことができ、やっています。
マイクを使う、カメラのレンズを見て話すなど対面とは違うところもありますので、それなりのトレーニングは必要ですが、やっていればある程度は慣れてきます。
このZoomをどうやって使うか、特にルールはないわけですが、わたしはZoomで仕事をするときには立っています。
立ってZoomする理由
現在、使っているのが電動式スタンディングデスク。
自動で高さを変更できる電動式スタンディングデスク(サンワサプライ)レビュー | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
スタンディングデスクとは、立って仕事をすることができる机です。
Zoomで仕事をするときには、ボタンを押して机を上げています。
ずっと座っていてもそれはそれで負担があって疲れますし、立っているほうがいい姿勢が保てるというのも、立った状態で話をしている理由です。
Zoom飲み会とかあれば、座って飲んだりすることもありますが。
最初の頃は、特に何も考えずに座ってやっていたのですが、動画に映るじぶんを見て客観視した結果、立って話をしたほうがいいかなということで落ち着いています。
じぶんを客観視してわかること
Zoomのいいところは、動画をとれるところ。
- 記録してお客様と共有する
- セミナー動画として販売する
- じぶんがどう映っているかを見る
というように使っています。
3番目のじぶんを見るというのは、正直なところ気が進まない部分もあったのですが、お客様の視点で見ておく、どう映っているかを客観視するといろいろ見えてくることもあり、やっています。
これまでだと動画をチェックして気づいたこととして、
- 周囲の音が入ってしまう
- カメラのレンズでないところに視線が向いていて不自然
- 映りが悪い
- 姿勢がよくない
- レンズがピンぼけしている(デジカメなのでオートフォーカスにしたまま)
- 猫背になってしまう
- 背景問題
といったことがありました。
単一指向性のYetiのマイクを使う、画質の悪いMacのカメラを使うのをやめて、カメラを使ったりとそれなりに対策もしてきました。
わたしの場合は、猫背になってしまう対策としても、Zoomでは立って仕事をするのがいいかなという結論です。
今日スクリーンショットした1枚。座っているように見えるかもしれませんが、一応は立った状態で話をしています。
ただ、じぶんで見ても猫背にはなっていないかなーとは思いますが。立って話すことである程度の解決ができたところです。
よくも悪くもじぶんのクセを知っておくと、意識できるようになりますし、けっこう面白いです。
「こんなクセあったのかー」というように。
最近気づいたのは、意外と顔に手をやってることがあるなと。
録音した声とふだん自分がイメージしている声にギャップがあるように、日常ではなかなかじぶんがどう映っているかはわかりません。
客観視も試してみていただければ。
【編集後記】
昨日は法人のお客様との打合せ。そのあとは資産税の仕事やHPのカスタマイズなどを。夜は長男(6)が好きなからあげ。大好物でかなり食べるようになってきました。わたしのもあげましたけど。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
からやま 味噌からあげ