仕事の環境への適応力。じぶんで環境をつくるという選択肢。 

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独立後は、じぶんで仕事の環境をつくっています。イチからつくるのでお金もかかりますが、選べるというメリットはあります。

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フタを開けてみないとわからない環境

7月は異動が多い月の1つとされています。

勤務していれば、数年経ったら異動はあるものです。

大きな組織ほど、同じ部署にずっといるというのはありません。監査上、好ましくないと見られるからです。

それなりの規模の会社だと社内リクルート制度といって、じぶんで行きたい部署にエントリーできるという制度もあります(わたしの勤務した会社にはありました。)が、通常は異動でどこに行くかはじぶんで決められるものでもありません。

異動してみたら、なかなか環境が合わなかったということもありますし、逆に異動先の環境が最高だったという例もあり、わたしはどちらも経験しています。

ある部署では、いい上司や先輩に巡り会え、毎日定時で帰れたということもあり、またある部署では、毎日深夜まで残業、タクシー帰りということもありました。

ときには、地元を離れ東京に行くことも。もちろん、いい経験もありましたが。

勤務していれば仕事の環境、フタを開けてみないとわからないところはあります。

仕事の環境を左右するもの

仕事の環境にはいろいろなものが影響します。

  • 仕事内容
  • 場所
  • 出社時間
  • 帰宅時間
  • 労働時間
  • 同僚
  • 上司

これらをすべて満たす環境というのはなかなか難しいでしょう。

定時で帰れるけど、上司とのうまがあわない。

出社時間はフレックスでスーツでなくてもいいけど、帰りがとんでもなく遅い。

など、しごとの環境を整えるのはカンタンではありませんでした。(少なくともわたしは)

一度だけ、ほぼすべて当てはまると言ってもいいような部署に異動になりましたが。

その後に会計事務所に就職し、転職するときも、その難しさはありました。

会社のような社内異動ではなく、転職はまったくの違う環境。実際に勤務してフタを開けてみないとわからないからです。

いずれにしても、勤務していた頃は

  • 上司にしょっちゅう飲みに誘われる
  • 休みにくい
  • 忙しい時期だとどこか帰りにくい

といった雰囲気はあり、それが苦手でした。(わたしが気にしすぎかもしれませんが)

仕事の環境への適応力があればいいのですが、そうでない人もいます。そう、わたしのように。

そんなこともあり、現在はじぶんで環境をつくるという道を選んでいます。

仕事の環境をじぶんでゼロからつくる

仕事の環境をじぶんで用意しないといけない独立後。

机もパソコンも、モニターも椅子も、本もすべてじぶんで買う必要があります。

お金もかかります。

ただ、じぶんで選べるというのは大きなメリットです。

好きなパソコンを買って、じぶんの選んだ場所で仕事をする。少なくともじぶんで選んでいるわけで、望まない環境ではなくなります。

じぶんで取捨選択はできます。机は電動スタンディングデスク、椅子はジェリーフィッシュチェア。電話やFAXはなし。

自動で高さを変更できる電動式スタンディングデスク(サンワサプライ)レビュー | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog

勤務してたら、きっとNGでしょうね。

いつどの仕事をやるか、午後から休みにする、残業をしなくても上司や同僚に気を遣うこともなくなります。

その代わり、成果を出しやすい仕事の環境を整える。その工夫をじぶんでなんとかする必要があります。

それなりに試行錯誤もしています。当初は電話、FAXも置いてましたが、違ったと思い途中でなくしています。

独立後、仕事の成果を出しやすくなるようなじぶんにあった環境をつくっていきたいものです。たまには見直しもしながら。


【編集後記】
昨日はじぶんの月次をまとめたあと、お客様の月次支援金のサポートなどをオンラインで。X区分とかY区分とか「むぅ…」となる部分も。その後にもお客様と打合せ。クルマの雑談で盛り上がりました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある手続き


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