独立してひとりでしごとをしていると、「話す」「会う」の回数は減ります。
ただ、「会う」「話す」の捉え方を変えてみると、意外とやっているものです。
「ひとに会わないのはさびしくない?」
仕事をするとき、基本的にはひとりです。
それまでのように事務所で誰かの会話が聞こえてきたり、「ちょっといい?」と声をかけられることもありません。
お客様との連絡は、ChatWorkやメールを使っているので電話がなることもありませんし、事務所を借りていないので、営業が訪ねてくることもありません。
ランチをとるのは11時台。打合せがあったとしても16時までには終わります。
独立当初から変えてきたこともありますが、現状はそういう環境です。
じぶんがやるべきことに集中でき、じぶんのペースで動けるのは、ひとりのメリットです。
ただ、ひとりであるがゆえに、話をする人がいないというデメリットはあります。
1日終えてみて、家族以外とは話をしなかったという日もあるわけですから。
ひとりでしごとをする状況に「さびしくないですか?」と聞かれたこともあります。
ただ、さびしいかといわれるとそうでもありません。
対面以外の「会う」「話す」
人と会うことのメリットは多いです。わたし自身はお客様や友人と会ったり、話すことで、刺激をもらえますし、楽しめることも多いです。
ひとりで仕事をしていても、ひとりで仕事が成り立つわけではなく、人とのつながりがあってできること。
人生において、人とのつながりは欠かせません。
ただ、「会う」「話す」のかたちは対面だけでもない、とも考えています。
たとえば、お客様からのメールに返信するのも、言ってみれば文字での会話ですし、動画を見るのもわたしにとっては、ある意味会っているような感覚です。
Massengerでのやりとりなどもちょいちょいやっていますし、オンラインセミナーで話をすることで、カメラを通じてですが会っています。
ブログを読むというのもある意味で会話です。
他の方の書いた記事を読んでいますが、これが会っているような感覚になり、孤独を感じない理由の1つにもなっています。
という感じで、コロナ前提の現在、対面以外にも「会う」や「話す」を広い範囲でとらえるようにしています。
ちょっと広くとらえてみると、話す人がいないことのデメリットをそれほど感じなくなります。
ブログを書いて「話す」
対面で会うというのを、同じ場所で同じ景色を見ながら、話をするということだと考えると、ブログにも、その要素があると考えています。
毎日更新しているブログ記事には、じぶんの考えていることや、やっていることを写真付きで書いています。
ブログを読んでいただけることで、写真を通じて同じ光景を見てもらえますし、記事を読んでいただき、体験したことをしってもらえます。
前述したわたしが感じているような「会う」「話す」のイメージをもっていただけるといいかなぁ、とかんがえています。
これはブログを始めた当初から考えていることです。(いま見るとツッコミどころ満載ですが…)
ブログを続けて1ヶ月 行動のきっかけを掴むための行動をしよう | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
話すことと書くことには似た要素があります。
対面で会えることならではのよさはあるのですが、ひとりを選んでいる以上、「会う」、「話す」をを広くとらえるようにしています。
コロナの状況下でも、「話す」「書く」のスキルは有効で、磨いておきたいスキルです。
ということで、ひとりでしごとをしている方の参考になればうれしいです。
【編集後記】
昨日はお客様の一時支援金のサポートをしたあと、セミナー資料の作成をなどを。
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