なにかをやろうとするときに、お願いできることでも、興味があるからとじぶんでやるとなると、とてつもなく時間がかかります。
ただ、じぶんでやるメリットもあるものです。
じぶんでやるのは遠回り
なにかをやろうとするときに、やったことがないということもあるものです。
そして、それをイチからじぶんでやろうとすると、それなりにタイヘンです。
何ができるかを学んで、それをアウトプットする。そこにたどり着くまでには、途方もない時間がかかります。
誰かにお願いすることもありますが、わたしは興味があることについては、じぶんでやってみるようにしています。
というと、わざわざ遠回りしているのかもしれません。
むずかしいことを時間をかけてまでじぶんでやることに何のメリットがあるのか?ということにもなるわけですが、メリットもあると考えています。
仕事につなげるなら最後はじぶんで
一時的なことでなく、長い目で見てじぶんでやるべきかどうか?を考えています。
仕事につながるかどうか。
たとえば、RPA(UiPathなど)の操作方法を研修で学んだとしても、内容は一般的なもので、仕事との関連はないものです。
ただ、それが仕事に活かせそうかどうかは学べばわかります。0→1に進めるというイメージです。
その0→1がむずかしく、イメージをつかむために同じような本を読んだり、セミナーに参加します。
そのあとのステップとして、じぶんの仕事に活かそうと思ったら、結局のところじぶんでやることになると考えています。
じぶんでやるとなると、時間もとてつもなくかかりますし、タイヘンです。遠回りでしょう。
ただ、ぱっと見たときに遠回りだとしても、長い目で見たら効率化できることもあります。
スキルが身についたり、視野が広がって新しいことを学べるといったメリットもあるものです。
じぶんでできるようになれば、今度はアレンジもできます。
たとえば、このブログがそうです。最初は記事を更新するだけでしたが、それを続けてきたことで枝分かれしてできることも増えました。
ブログのカスタマイズをしたり、サーバー移転、セミナー告知やHP、オンラインストアをつくるという経験もできています。
仕事につながる可能性
じぶんでやったことは、別のかたちで提供できる可能性があります。
やったことがお客様の仕事でのヒントになったこともありますし、やったことをネタにしてセミナーをするというのもやりました。
自主開催セミナーでも、最初の0→1の部分を意識して提供しています。
むずかしいことをやっても、明日からのしごとにつなげてもらうことはできません。
本にあるような知識だけ提供しても、オリジナルにはならず、じぶんの体験、失敗をからめて提供することが大事だと考えています。
その点で、気になることをじぶんでやるということの効果も見逃せません。
まぁ、時間も必要で、仕事をいれすぎないようにもしないといけないわけですけど。
【編集後記】
昨日の夜は長女(12)の希望で、数学の問題をマンツーマンで。まだついていけるレベルです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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