ネットで営業するためにメニューを出しています。
どんな方に来ていただけるのか?どんなニーズがあるのか?もわかりますし、ときにはお客様の反応をみて、メニューの見直しもしています。
苦手な営業をネットでやる
営業はもともと得意ではありません。
でも、得意でないといっているだけでは、食べていけないわけですから、どうにかして営業をしないといけないわけです。
アピールをしないといけないのでしょうが、そもそもそれが苦手です。
独立当初はHPを出すのも、気が進まなかったほどです。
かといって、飛び込み営業のようなものはできません。
結局、ネットにじぶんを出していくと決めて、それからはネットで発信をし、営業をしています。
ですから、待受けの営業だと言えます。
ただ、わたしにはあっていました。
じぶんのことを知ったうえで、依頼していただけるからです。
ネットなら会う前に知ってもらえる
ネットで営業するメリットは、知っていただけるということです。
ブログやHPがあると、そこから雰囲気は伝わるものです。
ただし、ブログやHPがあっても、顔写真がないとか、個がまるでわからないというのでは、ネットに出しておく効果は半減でしょう。
まったく面識のない方がしごとを頼みたいと思っても、顔がわからない、どんな感じかわからないとなると、なかなか依頼しにくいのではないでしょうか。(少なくともわたしは)
もっとも、ブログやHPを見ていただいて、その結果、「やっぱ、やめとこ」としごとが来なくなったということもあるのかもしれません。
まぁ、それはそれでいいかなとおもっています。
そもそものミスマッチを減らせるわけですので。
ネットで営業するとお客様の声が聞こえる
ネットからしごとをいただくときは、メールが届くしくみにしてあります。
その段階でお名前とメールアドレス、どんなお悩みがあるかだけはわかります。
こちらとしても、そのメールを見て、文章や説明の仕方からどんな感じの方かはなーんとなくわかりますし、Zoomでお会いする場合には、ズレはほとんどないかなという印象です。
お問合せのメールをいただいたときは、「どうしてその疑問?」と該当のメニューを振り返ってみると、じぶんのサービスの伝え方がよくないなぁと気づくこともあります。
実は先日もちょっと見直しましたし、3日前にも。
ご相談いただく内容は、相続のこと、ひとり社長、フリーランス関連の相談だったりしますので、やはり、じぶんが出しているネタをご覧いただいてご相談いただいているということでしょう。
そうして、ネットで営業すると直接で聞かなくても、お客様の声が聞こえてくるのです。
わたしの場合は、そもそもネットからいただけるしごとの数が多いわけではないので、貴重な声です。
Zoomでお会いしたときに、どうしてこのサイトに辿り着いたのですか?と聞くこともやっています。
最近だと「税理士 スポット」で検索して、雰囲気で…という声、ブログを書いていたし…という声もありました。
どうして?というのを考えてみると、ネットで営業するときのじぶんの強み、見直すべきポイントも見えてきます。
私と同じように営業が苦手という方は、苦手な営業スキルをネットで磨く、微調整するというのをおすすめします。
【編集後記】
今週末に長男(6)のサッカー大会があるので見に行く予定です。今回、人工芝で試合ができるようで「人工芝のグラウンドなんていい環境だね。お父さんのときは土だったよ。」というと、「いつもやっているところもしばだよ」と。そんないい環境でサッカーやっていたとは…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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