独立後はじぶんを出していくことが欠かせません。とはいえ、わたしは苦手意識がありました。
ただ、じぶんを出していくメリットはやはりあります。
独立後に困ったこと
独立してから困ったことが1つありました。
それはじぶんを出さないといけないということ。
ひとりでしごとをするわけですから、まずは知ってもらわないと話にならないわけです。
ところが、じぶんのことをネット上に公開のがいやで、HP作成にまったく気が進まない、手も足も出ず。
しごとをとりたくても営業が得意というわけでもありませんでした。今も。
「これはマズイぞ」とその1年後、ひとまずブログを始めることになり、その後にじぶんでHPもつくったわけですが、独立後の人生を考えてもやっぱりじぶんを出しておいてよかったなとは思うわけです。
少なくとも、知ってもらえることはできましたし、それによってしごとをいただけているところもあります。
そういうわたしの失敗も踏まえて、独立したら、やはりネットにじぶんを出しておくのがおすすめです。
じぶんを出さないと伝わらない
最近やっているのは、じぶんを被写体として写真を撮ること。正確には妻に撮ってもらっているのですが。
なんていうと、「どれだけじぶんが好きなんだよ?」と思われるかも知れませんが、いやいやその反対です。
これまで写真を撮ってもらうこと、被写体になるのに苦手意識があったのです。目をつぶってしまったり、昔から写真映りが悪くて。
撮っている写真はもっぱら景色や
体験したことが中心。
ブログで使えそうな写真があれば、サッとカメラを出して撮っています。これまでじぶんを撮ることはほとんどなし。
そうはいっても、ネットに顔を出さないとどんな人なのか?どういう雰囲気なのかも伝わりませんので、最低限は出していたのですが、もう少し出してみようと思ったのです。
まぁ、ブログを読んでいただければ、どんな感じかはにじみ出るところがありますが、じぶんを撮ることのメリットもありました。
動画と同じように、じぶんを被写体にすることで、じぶんを客観視できますし、その画像をブログだけでなくHPでも使うことができます。
自分の映っている写真を見る苦手意識も減りました。
写真はプロに撮ってもらうのがいいのでしょうが、最近カメラも買っていますし、投資回収の意味も込めてじぶんで撮ったものを使っています。
まぁ、撮っているのはわたしでなく妻なのですが。
じぶんを出せばミスマッチは減る
写真でも書くでも、じぶんを出しておくことでのメリットも少なくありません。
見ていただけている方はいるのです。
意外なところでブログ読んでいますという声をいただけることもありますし、気の合う方、方向性が同じような方としごとやSNSなど何らかのかたちで接点ができます。
雰囲気を見ていただいて「苦手だな」と思えば、それはそれでミスマッチをなくすことができるわけです。
じぶんを出すことに苦手意識があったのですが、それを乗り越えた甲斐はありました。
新型コロナウィルス感染症という前提がある以上、今後もじぶんを出していくことは欠かせないでしょう。
わたしのように苦手意識がある方こそ、独立後は積極的にじぶんを出していきましょう。トレーニングすれば、少しずつ慣れていきますので。
【編集後記】
昨日は午後からクルマの点検でした。タイヤ交換をそろそろしないといけないようで、4本まとめて。想定外の出費になりそうです。
【昨日の1日1新】
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