書き続ける意味はあるのか?
ブログを書くのは楽ではありません。
このブログは毎日更新1700日を超えましたが、ネタが見つからないという日もあります。
書く時間も2時間は必要になります。もっとかかる日もありますけど。
しごとの成果とブログにかける時間を比較すれば、赤字なのでしょう。
それでも、ブログを毎日書いているのは、
- 何かしらのお役に立てる可能性
- 書くことが意外と好き
- ブログならではの未体験ゾーンがある
- 知っていただける
- 習慣をつくれる
- アウトプットの場
という得られる効果へのモチベーションがあるからです。
そして、これ以外にじぶんの中で大きな効果があると感じるのは次の2つです。
時間をより使うための「書く」
1つは時間を有効に使えるということ。
ブログを書く時間がないという声がある中で、ブログを優先するということ。それによって時間をより有効に使えるという効果を得ています。
ブログを書くとなると、それなりに時間が必要です。ブログなら2時間。
起きている時間、自由に使える時間ということで考えると、とても限られた時間。
なのに、何を思ったか、最近HPの記事を書き始めています。いまのところ毎日。
そんなに時間が確保できるのか?と思うのですが、驚いたことに書けています。まだたった15日なので大きな声ではいえませんが。
仕事はその残りの時間でやることになります。キツイですがなんとかやれています。
ただし、HPの記事はブログに比べるとちょっと力を抜いて書いています。写真は基本1枚。時間は40分を目標に書いています。今日はちょっとオーバーしましたが。
パーキンソンの法則にあるように、仕事の量が膨張していたんだ、というのを実感したところです。
ということは、ブログを書いていなくても、きっと仕事の時間は膨張していたことでしょう。
そんなわけで時間を有効利用するために、「書く」というのは1つの選択肢だと感じています。
行動力をあげるための「書く」
「書く」というたった2文字には、たくさんの枝が延びています。
何かを続けようとするとき、環境をつくることが必要でしょう。わたしはそうしています。
たとえば、自宅でしごとができるようになったのは、じぶんなりの環境をつくれたからです。
(自宅にずっといられる方のほうが多いかもしれませんが、わたしはそうではありません。)
ネット上に書く場所はいろいろありますが、その環境として、わたしはブログとHPを選んでいます。
記事を書くためには、ネタが必要ですし、じぶんのサイトだけにカスタマイズもしたくなる。
そうして、書くための環境を少しずつつくっています。記事が増えれば続けやすくもなります。
写真を撮ること、前日にあったことを書くという行動にもつながっていますし、モノを買ってみたり、試してみるなど。
ネタになるからと、行動できたことも数知れず。
ブログを書いてみて「今日はイマイチだな」と思っても、投稿することができているのも、毎日更新すると決めて、「えいやぁ」で投稿しているからです。
ここで完璧を求めていては、とうに毎日更新は終わっているはずで、その意味でも書くことが行動力につながっているかなと。
こういたことが「書く」の枝として延びていることです。
普段ではなかなか行動できないことも、ブログが絡むと行動力があがるというのもあります。
モチベーションを仕事の成果以外にも向けると、ブログを書きやすくなります。
【編集後記】
昨日は午後からZoomで個別コンサルティング。夕方は病院へ。花粉症?の影響がでてきたので、早めに手を打っておこうかと。
【昨日の1日1新】
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