大好きなマンガの1つ、キャプテン翼。
その原稿をみて、感じたこと。できるまでの過程もネタになるということです。
人生のほとんどはキャプテン翼と歩いてきた
好きなマンガの1つ、キャプテン翼。
小学校時代から現在連載中のところまで、そのすべてを読んできました。
コミックでいうと、小学生時代、中学生時代、ジュニアユース編で37巻完結。
[amazonjs asin=”408851887X” locale=”JP” title=”キャプテン翼 37 (ジャンプコミックス)”]
いまは文庫版でも出ていて、こちらだと21巻完結。
[amazonjs asin=”4086179431″ locale=”JP” title=”キャプテン翼 文庫版 コミック 全21巻完結セット (集英社文庫―コミック版)”]
ジュニアユース編の3年後を舞台にブラジルのサンパウロでプロになった翼が帰国して出場した日本開催のワールドユース編が全18巻。(文庫版だと全12巻)
[amazonjs asin=”408617944X” locale=”JP” title=”キャプテン翼 ワールドユース編 文庫版 コミック 全12巻完結セット (集英社文庫―コミック版)”]
その後、バルセロナに移籍して、Bチーム落ちという挫折を味わい、Aチームで活躍するまでを描かれた「ROAD TO 2002」。これが全15巻(文庫版だと全10巻)
[amazonjs asin=”4086179458″ locale=”JP” title=”キャプテン翼 ROAD TO 2002 文庫版 コミック 全10巻完結セット (集英社文庫―コミック版)”]
前作の1週間後、オリンピック出場権をかけた戦い「GOLDEN-23」全12巻(文庫版だと全8巻)
[amazonjs asin=”4086179466″ locale=”JP” title=”キャプテン翼 GOLDEN23 文庫版 コミック 全8巻完結セット (集英社文庫―コミック版)”]
日向のイタリアでのデビュー、その後の挫折は番外編として「日いづる国のジョカトーレ」全2巻で読むことができます。
[amazonjs asin=”4088777255″ locale=”JP” title=”キャプテン翼 海外激闘編 日いづる国のジョカトーレ (上) (ヤングジャンプコミックス)”]
ラ・リーガ(スペインリーグ)でのバルセロナのAチームでのクラシコ(レアル・マドリッド)を中心とした戦い「EN LA LIGA」全6巻。
[amazonjs asin=”B00B47I2GC” locale=”JP” title=”キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA コミック 全6巻完結セット (ヤングジャンプコミックス)”]
そして、現在連載中のオリンピッ本戦をU-23日本代表のキャプテンとして戦っている、ライジングサンが14巻まで発売中という流れです。
[amazonjs asin=”B08KQ3Z3D5″ locale=”JP” title=”キャプテン翼 ライジングサン 1-14巻 新品セット”]
1981年から連載をスタートしているということで、途中から読みだしたとはいえ、わたしはほぼ人生の7〜8割をキャプテン翼と過ごしてきたといってもいいでしょう。
現在はキャプテン翼マガジンとして、単独の雑誌として隔月で発売されるようになっています。
[amazonjs asin=”B08TLBLP47″ locale=”JP” title=”キャプテン翼マガジン vol.6 2021年 3/4 号 雑誌: グランドジャンプ 増刊”]
次の発売は2ヶ月後ではなく4ヶ月後というのがザンネンですが、しかたありません。
毎週のほうがありがたいのですが、連載は3話掲載。翌週を待たずして、一気に3話に読めるというのもこれはこれでいいですし、さらに翼の生い立ちや出会いが毎号描かれていています。
たとえば、翼がどうして東京から静岡に来たのか?石崎と出会う前のはなしなど。
そういうつながりも読み切りで描かれているのもよかったりします。
いまは毎回、長男(5)といっしょに買いに行き、わたしが声優さんになりきって声を出して読むというのがお決まりです。
そして、毎号についてくる付録も楽しみの1つでもあります。
30年以上の歳月を超えて好きなシーンの原画を見る
さいしょにキャプテン翼と出会ったのは、ジャンプ。
小学生のときにそのおもしろさに夢中になり、当時のおこづかいでコミックを手にしました。
そのとき買ったのが、キャプテン翼5巻。(長男(5)には1巻じゃないの?といわれましたが。)
[amazonjs asin=”4088512855″ locale=”JP” title=”キャプテン翼 5 (ジャンプコミックス)”]
南葛と明和の1回戦での激闘を中心に描かれています。
その5巻に掲載されていた南葛と明和、翼と日向の戦いの原画コピーが今回のキャプテン翼マガジンの付録でした。
キャプテン翼マガジン vol.6付録より
好きなシーンの1つでもあります。
コピーとはいえ、汚れがあったり、手書きで修正のあとがあったり、よく見るとセリフのところは紙を貼り付けています。これだけ味があるとわたしにとっては、もう生の原稿に近いものといってもいいもの。
長男(5)は「これ、よごれてるよ?」といっていましたが、「わざとだね。これはあえてこうしてるんだよ」という会話もしつつ、感動ものでした。
わたしが小学生時代にコミックの5巻でこのシーンを見たときは、キレイに描かれていたわけですが、30年以上の歳月を超えて、この1つのシーンのタイヘンさが伝わってきました。
過程もネタになるということを改めて実感したところです。
過程にもネタがあるかも
独立後、感じていることの1つは、独立したいまはどうか?ということだけでなく、これまでの道のりがどうだったか?現在との比較でどうだったか?といったことがネタになることもあるということ。
- 独立当時になにをやっていたか?
- タイヘンな思いをしたことはなかったか?
- どんなことで失敗したか?
というのは、過ぎ去った過去にしがちですが、宝が眠っていることもあるんじゃないかと。
過程にも価値があり、ネタになるというのは、さきほどの原画をみても明らかです。
独立するまえでも、独立してからでも、うれしかったことやタイヘンだったことがあれば、メモしておきましょう。
ネタになるかもしれません。
いざネタにしようと思ったときには忘れてしまっていることも多いですから。
ブログなり、セミナーなりでそれをネタとして外に出せれば、誰かのお役に立てる可能性もあります。
わたしは実際にセミナーでもスポット相談でも、ブログでもじぶんの体験というのを語るようにしています。
じぶんの中だけにしまっておく、あるいはスルーしてしまうのはもったいないということも何かあるはずです。
【編集後記】
昨日はHPのカスタマイズやFeedlyの手直しなど。子どもたちからお手紙をもらいました。誕生日でプレゼントということで。ケーキを買ってきてくれて、家で食べました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
新しいタンブラー
キャプテン翼マガジン6
WordPressプラグイン RSS with Images