「試す」をおそれないよう買ったあとのことも想定しておく

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試すことは、ひとりで仕事をしている以上欠かせません。

やはり、新しい体験や新しいスキルを得られる可能性は無視できません。とはいえ、使えるお金にも限りがあり、バランス感ももっておきたいところです。

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「迷ったら買う」

気になるアイテムがあれば、なるべく試すようにしています。

試すことで、新しい体験ができる、新しいスキルを磨ける、仕事の効率を上げるといったことが期待できます。

PCにスマホ、タブレットとひととおり揃えれば、クラウドでのデータ共有、デバイス間の連携もできるなど、メリットも多いです。

無料でできることもありますが、ガッチリ使おうとすると、こういうものには得てしてお金がかかります。

Dropboxも有料契約にしていますし、Evernoteも同様です。ExcelはMicrosoft365を契約し年間使用料を払っています。

コスパは高く、メリットは、とても大きいわけですが。

とはいえ、使えるお金にも限度があるわけで、なんでもかんでも試すというわけにはいきません。

かといって、何にも投資しないでは、新しい体験もスキルも得られない可能性があるので、迷ったら買うことにしています。

お金が右肩上がりで増えるならともかく、そうではないので、じぶんの中で線引をする必要があります。

手放すことを想定しておく

幸いにもモノは手放すことができます。

アプリやソフトはむずかしいですが。

iPhoneは、ここ最近だと、iPhone7→iPhoneXS→iPhone11Proに

iPad Pro9.7インチはiPad Pro(2018)11インチに。

Apple Pencil(第1世代)はApple Pencil(第2世代)へと変えてきました。

そして、変える場合には、持っていたものを下取りに出してきました。

時間が経てば、価値は下がっていきますが、それでもゼロにはなりませんし、そこそこの値段で売れることが多いです。

本なども同様に売るようにしています。Switchも基本はダウンロード版でなく、カセットを買う方向です。終わったらすぐに売りたいので。

売れれば、そのお金を次のアイテムに回すこともできますし、お金に戻すこともできます。

アイテムを試すと、モノが増えてしまいますし、それだけ場所も必要になります。

その意味でも、できればモノを持ち続けずにどこかで手放して、お金を使うときの罪悪感を減らしています。

もちろん、試した結果として合わなかったということもあります。

それがすぐにわかれば、返品をするというのも手です。Appleは試して返品しても送料無料です。Amazonはそのときどきです。

返品を受けてくれるのであれば、傷は小さくてすみますので。

いくらで売れるかについては、メルカリを利用することが多いです。売れるまでに時間が必要なケースもありますが、市場の動きではなく、相対で売れるのがメリットです。

とはいえ、お金を使いすぎてもいけないので、その不安を減らすために仕事とプライベートのお金を毎日記録してチェックしています。

利用料という位置づけにする

モノを買ったときに出口を考えておくようにもしています。PCを使い続けていてもやがて新しいモノが出ます。劣化もするでしょう。

ですから、イメージとしてはそもそも消耗品という位置づけです。

いくらかでも売れれば、購入代金を売ったお金との差額を買ってから売るまでの利用料と考えることもできます。

ITツールなどそれほど価値が下がらないものもあり、それを日割りすると、コストはそれほどでもなく、また印象は変わるものです。

無い袖は振れませんが、フリーランスである以上は、ある程度新しい体験、お金の使い方も考えておきたいものです。


【編集後記】
昨日はオフ。午後に家族が鬼滅の刃の映画(2回目)を見に行っている間に、ちょっと雨が降るの中、ひとりOM4(ジンバル)の研究を。その後に家族と合流して久しぶりの寿司でした。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
DJI OM4を公園で研究


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