選択肢をもつ効果。選べる自由といざというときのためのリスクヘッジ。

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仕事をするうえで、選択肢はつくっておきたいものです。

目次

選べる自由と迷い

選択肢をもてるというのは、自由です。

選択肢が1つしかないと、それを選ぶしかないわけですが、いくつかの選択肢があれば、その中からじぶんの好みに一番近いものを選べます。

たとえば、PCならWindows版とMac版がありますし、画面サイズもそれぞれ、CPUやSSDも様々です。

これだけでも、選ぶのはそれなりに大変ですけど。

ただ、この選択肢をつくるというのもなかなかむずかしいところです。多すぎてもよくわからなくなるのである程度絞ることも必要でしょう。

イメージでいうと、

  • iPhone11
  • iPhone11 Pro
  • iPhone11 Pro Max

というように選択肢はあっても3つくらいまでだと違いはわかりやすいかなと。実際にすぐに選べました。

これが

  • iPhone12 Mini
  • iPhone12
  • iPhone12 Pro
  • iPhone12 Pro Max

と4つもあると、違いがわかりにくくてぼやけるかなぁという印象です。もう1つキープというのも選択肢の1つですが。

選べる自由はあるのですが多すぎても決めにくくなります。

セミナーの売上?動画の売上?

仕事でも選択肢というのはもっておきたいものです。

セミナーの売上か、動画の売上か。

お金をA銀行で借りるか?B銀行で借りるか?

対面か?、オンラインか?

クラウド会計か?デスクトップ会計か?

ヒトを採用するか?しないか?

事務所を借りるか?自宅か?

節税をするか?しないか?

というように。仕事をするうえで、決断しないといけない場面は山ほど出てきます。選択肢が1つしかないと選べません。

売上の選択肢があるとカバーすることもできます。

たとえば、現在セミナーはオンラインでしかやっていないのですが、貸し会議室は遠かったけど、オンラインならという方。

セミナーには興味があるけど、オンラインで参加するのがちょっと…という方も一定数いらっしゃいます。

ただ、そういう方が動画を買っていただけるということはありえるわけです。

結局のところ、決めるのはお客様ですし、こちらが想定していないことも多く、学びにもつながります。だからこそ、選択肢は用意しておきたいところです。

お客様に相談を受けることもあり、こちらは決定しやすい環境を用意するというイメージです。そのヒントには数字を使っています。

もし、お客様が節税したいというのであれば、デメリットも見ていただけるように。

税金がこれだけ減るけど、お金はこれだけ減りますよというのもシミュレーションをすると、傾向がわかるので、その中から選択肢として2〜3つほど選んで…というようにしています。

GOforIT

選択肢があって、数字があれば判断はしやすくなります。というか数字をみないと判断もできません。

1つしか選択肢がないとなると、それを選ぶしかなく判断できませんし、そもそもお金がなければ選択肢を持てないなんてことも多いです。

だからこそ、日々、毎月というレベルでじぶんの数字も見ています。

選択肢でリスクヘッジ

選択肢があると、リスクヘッジにもなります。

ブログを書くにも、手をけがした、もしくは熱が38〜39度出たら、PCに向かうことも一苦労です。

ただ、もし音声入力をできるようにしていれば、なんとか書くことはできるでしょう。

PCが故障したとしても、もう1台あれば問題ないですし、なくてもiPadやiPhoneでブログを書こうと思えば書けます。PCより手間はかかりますが。

入力する会計データが多ければ、どこかにあるデータを利用してインポートするなどを考えると、効率化とリスクは紙一重だとも言えます。

いくつかルートをもっておくと、いざというときのためのリスクヘッジにもなります。ですから、選択肢にするためにいろいろなパターンを試してみるのも大事かと。


【編集後記】
昨日は長男(5)に絵本を読んでいると、先にうとうとと眠くなってしまい…。長男(5)に何度か「ねぇ、えほんよんで」と催促されつつなんとか2冊。3冊読むというノルマがありましたが、2冊終わったところで「◯◯ちゃん、もうねる。」と寝てくれたのでなんとか助かりました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある売上パターン
もくもくファーム 串ぐるぐるウィンナー


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