数字に触れたことがないという方が数字に慣れるためには?

つぶやき

今回は、これから経理をやってみようという方に多い声をもとに記事を書いてみました。

これまで数字を見たことがなくても、じぶんで経理をやってみようと思ったならそれだけで収穫です。

数字を見たことがないんです。

これから経理を始めてみようという方と話をしていると、「今まで数字を見てきたことがないから全然わからないんですよねー」や「会計事務所に任せていたから」いう声はよくあります。

 

もちろん、じぶんで仕事をする以上は、数字とは向き合っていく必要があるとは思うのですが、いきなりすべてをわかろうとしてもなかなか難しいでしょう。

どんなことでもゼロからのスタート。

ましてや営業をずっとやってきたという方が経理をやる、ただでさえ苦手意識のある数字に触れるわけですから。

それでいいと思っています。

まずは数字に興味を持ってみるということだけだけでも大きな収穫かと。

まずはざっくりでもいい

そして、自分で経理をするというのも、カンタンではありません。

「むずい…」と声をあげたくなることもあるかと。

  • もう払ってるのにどうして未払金にしないといけない?
  • お金が増えると左側で、減ると右側になるのはどうして?
  • 借入金を返済するのに元本と利息を分けるのはどうして?

とわからないことだらけです。

ただ、新しいことを入れるときは、とかくそういう症状はでるものです。

そして、貸借対照表の科目については「なんのこっちゃ」とよくわからないでしょうね。

そこで、最初におすすめしたいのは、経理ソフトの預金残高をとにかく通帳の動きと同じように合わせてみることです。

ネットバンクのデータを連携するなど、とにかく通帳通りの残高に合わせてみます。

まず、預金残高を合わせないと、経理ができたところで「本当にあっている?」と疑わしいですからね。

それが合えば、次に他の貸借対照表の科目の残高も、その月末時点の残高として正しいかを見ていくわけです。

例えば、

  • 借入金の残高は、銀行からの返済表の残高と一致するように。
  • 月末時点で未入金の売上代金があれば、売掛金の残高になっているか?
  • 未払いの代金があれば、買掛金か未払金の残高になっているか?

と言うように残高を一つずつ合わせていく、残高の内訳が「これとこれ」と、説明できると貸借対照表では何をするべきかが少しずつわかってきます。

残高を合わせるところから、少しずつ理解していけばいいかと。

その昔、私は貸借対照表を理解するまでに、結構時間がかかりました。 今は説明できるようにはなりましたけど。

知識があっても、数字を見て判断できるかどうかはまた別の話ということです。数字を見ての判断は実践をこなすしかないでしょう。

なお、これに早く慣れるには、やはり経理を毎日やるというのがおすすめです。毎日やるなら経理するレシートやデータの数は少なく、かつ、数字の動きを確認できるチャンスも多いですから。

さぁ、どの数字から見る?

経理したあとのどの数字を見るか?

これも興味あるところでいいかと。

利益がいくらかというのは、たいていはチェックすると思うのですが、

それ以外でも、例えば

「預金残高は800万円あるんだ」

「かたや銀行からの借入金が600万円あるのね」

といったお金の動きを見てみるところからでもいいと思うのです。

気になった数字の動きを定期的にチェックし続けることが大事かと。

いきなりすべてを理解しようと思っても、土台無理な話なので、わかるところから見ていき苦手意識をなくしていきましょう。


【編集後記】
どこで聞いてきたのか長女(11)がどうぶつの森のキャラの服装を鬼滅の刃の服装に変えていました。友だちに聞いてKindleで調べたんだとか。iPad1人1台貸与されるようになりアンテナは高めなようです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ParallelsTool クリーンドライブ