2020年9月26日（土）、本日は岐阜県に来ております。
岐阜県にある金華山で、たくさんのヒトならぬリスと会ってきました。そのレポートです。
コロナ下は山に遊びに行くというトレンド
ふと思い立って、岐阜県の金華山に行ってきました。
現在、住んでいる愛知県大府市からは、車で1時間ほどのところにあります。
ちなみに、隣の県ながら金華山に登ったことはただの1度もない…。ましてやそこにそびえる岐阜城にも。
私が行きたかったというよりは、家族の希望で行くことに。
ただ、その後に私がその気になったのは、そこにリス園があると知ったから。特に動物が好きというわけではないのですが、リスとなればかわいいのは間違いないでしょう。
子どもたちもそういうの初めてですし。
人がたくさんいるところには、なかなか…。でも、リスがたくさんいるところならいいかと。
なかなか山に行くという人も少ないでしょうし。
てな感じで、岐阜県の金華山に向かったわけですが、思いのほか楽しめたので、レポートしたいと思います。
金華山に登る？
今回、到着時間が9時50分。結論からお話すると金華山には登りません。
で、ロープウェイで上まで行くことに。ただここはロープウェイじゃなくてごらんのとおりロープウェーみたいですが…。まぁそれは置いておき、いざ中へ。
乗るにも10分おきに出ていますから、そんなにあわてなくても大丈夫です。
あと、車で行くなら、駐車場はロープウェイ駐車場（第一駐車場）の2階がおすすめです。
駐車場から直接行ける階段があり、他の方が「うわー、こっちに停めたほうがよかったわー」とぼやいていましたから。
そのロープウェイ、運賃は往復で大人1100円、子供（4歳以上小学生まで）は半額の550円。4歳未満は大人1人につき1人無料。
コロナ対策もされていましたし、ロープウェイ1台の乗車人数も少なめに制限されていました。
こんな感じで、コロナ対策もされていましたし、距離を取るようにガイダンスも足元に貼られていました。ただ、並ぶときの距離は守られていない感じも…。
そうこうしているうちに、ロープウェイが到着。これで上に向かいます。
高いところからの景色を楽しもうと思ったのですが、辺り一面緑。これなら街見たほうがよかったかも。
日本でここだけ…はどこにかかる？ 金華山リス村？リス村？
ロープウェイで上から登ると、すぐにリス村が出てきます。
このリス村、入場料200円。わたしがいった時間、10時過ぎだとまだお客様は少なめでしたが。それと気になったのは、「日本でここだけ…」というワード。
ネットで調べると、全国にリス村はあるようで、なぜ？と思ったのですが、リス村ができたのは昭和40年とか。その当時は日本でここだけ…説がわたしの中では有力です。
中にいるリスにすぐそばでエサをあげることができます。
とその前に、まずは消毒。どこでもこれはお決まりのコースです。
その後、ビニール手袋をはめて、
さらに片手に革の手袋を。ここにエサをもらいます。
いざ入村すると、たくさんのリスが所狭しとちょこまか動き回っています。
歩くにもパーッとリスが出てきて、踏みそうになったりも。
エサのある手を出すと、近くにいたリスがよってきて、食事を始めます。「うーん、癒やしっすわ、これ」。
リスはかわいい顔して意外と力があります。そろそろ違うリスにもエサをあげたい、と手をあげようとしたところ、両手でがっちり掴んでなかなか離してくれず。
長男(5)もやってみましたが、このとき両手でガッチリおさえられているという…。
もう一度、ちょろっと残っていたエサで、おびき寄せましたが、もうお腹いっぱいとばかりに、寄ってこず。
ようやくよってきたかと思えば、「なんだ、もうエサないじゃんか」といわんばかりにサッと去っていきました。
どうやらリス界では、残さずに食べましょうという教育は受けていないようです。まぁ、ムリする必要はないけどね。ムリは…。
辺りを見回しても、「さてここで問題です。この写真の中でリスはどこにいるでしょうか？」
なんて問題を出せるくらい、一体化しています。
ちなみに、リスを手に乗せてもいいそうですが、いくらやっても一向に手に乗る気配なし。食べるもの食べたらお構いなしとちゃっかりしてます。
このあと、ランチ。時間は11時前ですが、我が家はランチ早めです。展望台のお店は、予想に反して美味しいです。（と言っては失礼ですが）ボリュームもありおすすめです。
風格漂う岐阜城
そして、リス村を後にし、次に向かうのは岐阜城。ここに到着するまでに階段をいくつも上り、汗だくに。
織田信長の居城としても、有名です。どうですか？この風格。
入場料大人200円、子ども100円。
そして、岐阜城の上から見る景色は、たしかに格別でした。名古屋駅のセントラルタワーズもなんとか見えます。
見える山がいったいどんな山なのか？さっぱりわかりませんが、「PeakFinder AR」というアプリを使うと、どんな山があるかよくわかります。
これを見てもやっぱりわたしには、さっぱり。いっぽうで妻は興奮ぎみでした。この山に。そしてこのアプリの性能に。
岐阜城、あえてがっかりポイントをあげるとすると、内部は残念ながら、内部はまったくといっていいほど、お城感がありません。完全なる博物館のような様相です。
以前、長野県で見た松本城とは、ずいぶんな違いです。
という感じで、楽しみつつ、帰りのロープウェイに。
岐阜の金華山。正直期待はしていませんでしたが、リス村のおかげで満足して下山しました。
コロナ下で癒やしを求めたいというかた、階段を登って運動したいという方は、岐阜県の金華山に向かってみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
昨日は法人の月次処理と株価評価などを。ドラクエ11の体験版をダウンロードしてみました。いずれはやりたいと思っていましたが、長男(5)が興奮しているので予定より早く購入しそうな感じです。
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